一旦東大寺を出て4~5km離れた大安寺へ
このお寺は日本仏教会の巨人、最澄と空海が住持したと
伝わる寺院だ。ここの馬頭観音は馬頭観音の元祖とも
言われる仏像です。今回秘仏のこの像を見たく立ち寄って
みた。本堂の裏側にあるお堂の中にきりっと立っておられた。
後、十一面観音菩薩像、不空羂索観音、聖観音菩薩など
重文の仏が多く保管されている。
次は鑑真和上のお寺、唐招提寺へ
まぁここも大きな堂宇と伽藍そして大きな仏像がでんとおられる。
門から正面に見えるのは金堂、ここには大きな中央に本尊・廬舎那仏坐像、
向かって右に薬師如来立像、左に千手観音立像がでんと立っておられる。それらの
仏像を護るように梵天、帝釈天、そして四天王がにらみつけて護っている。
金堂の裏手には講堂があり、ここにも大きな弥勒如来像と持国天、増長天立像がおられる。
どれもこれも大きな像で見ごたえ十分な仏像である。
鑑真和上のレプリカを見て、薬師寺に向かう。
薬師寺は今塔の改修をしており景観が今一だが、ここも大きなお寺でる。
金堂には有名な薬師三尊がでんとおられる。
金堂
まぁ多くは書くまい。
さて二月堂に戻ろう・・・・
ワシも今は大津に住んでいますが、
もともと奈良市内に住んでいたんで知っていますが、
金堂の裏手におわす四天王を
ご存じなく帰ってしまわれる方多いと聞きますよ。
奈良は良いですよね・・・・
そうそう、まさに修二会で賑わっているでしょうね?
いつも(^_-)-☆ありがとうです。
いい所にお住まいなんですね、大津も奈良も
寺院、仏像好きにはたまらないところです、
羨ましいですわ。