PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

はだかまつり@国府宮

2018年03月01日 10時15分12秒 | 寺社めぐり

日本全国に多くのはだか祭はあるが、

この地方のはだか祭は奇祭の中の奇祭と

して知られています。

昨日、初めて見てきました。

友人の友人が、この宮の近くに住まわれて

いて車を置かせてもらい、神社へ。

この門から神男が入ってくると祭も

クライマックスとなるが、それままだ4時間後だ。

見学する人と裸男との境はこのような太い柵で

仕切られておりこの祭りの奇祭さがわかります。

じょじょに裸男が入ってきます。

数日前に備えられた鏡餅、この餅は今日3月1日に配られる)

各町内会から練り歩いてきた。

儺追(奉納)布を巻きつけたものを、裸男たちが抱えて国府宮神社に奉納します。

この時の速さは圧巻です。

こんなのもありです。

 

この子将来は立派な裸男として参加されるんでしょうね(いやもう

いっぱしのはだか男です)

見学者もどんどん集まってきます

神主の合図で神男が現れ護衛されながらなおい殿向かいますが

裸男たちが神男に触りたくて、もみ合い中々前へ進めません。

この時が祭の最高潮ですごい熱気寒さも忘れます。

 

愛知県知事 大村さんも登場

この布は神男からの厄除け布です。

最終章は神男がなおい殿に担ぎ込まれて

クライマックスに達し、祭りは終わりを告げます。

この間、一時間ほどですが、熱気あふれる奇祭です。

 

 

脱力感と熱気とを残して家路についた。