ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】蛇の目寿し [寿司@白老]

2012年08月13日 23時00分24秒 | 外食記録2012
▲閉店 『鮨処じゃのめ』として改装 [2020.1.7記]
蛇の目寿し(じゃのめずし)[寿司@白老][せんだ仕出し店][食べログ]
2012.4.14(土)12:00(初)
注文 寿しランチ 1200円

  
・白老の東の外れの社台を通る国道36号線沿いにある寿司屋。おそらくは白老で一番東に位置する飲食店です。
   
・店に入ってみると、店員の姿は無く店はもぬけの殻。実はしばらく前にも一度入店したことがあったのですが、同様に店員の姿が見えないので食事を諦めた経緯があります。今回はもう少し粘って待ってみて、それでも誰も出てくる気配が無いので、店の奥に向かって大声で呼んでみると、ようやく店主らしき長靴姿のオヤジさんが出てきました。店内はカウンター約7席のほかに、数十名の大きな団体も入れそうな広い座敷があります。座敷では夜に開かれるのであろう宴会のセッティングがしてありました。
   
・カウンター席のテーブルセッティングと、冷蔵ケースに並ぶ寿司ネタ。お盆に乗った小さな木の板はいったい何かと思ったら、ひっくり返すと醤油皿になっていました。

・メニューは握り寿司が1000~2800円の価格帯。その他定食や海鮮丼など各種。どれにしようかと迷っていると、オヤジさんより「うどん食べないかい? "寿司ランチ(1200円)" ならうどんに寿司が付くけど」とオススメされたので、そのままお願いしました。
  
・出てきた握り寿司は計6貫。その内訳はハマチ、エビ、イカ、サーモン、白身魚(?)、マグロ。全体的に淡白な風味ながら、目を見張るような活きのよさです。またシャリは小さめで、柔らかい食感で口の中でサラリと溶け、脇役に徹しています。そして醤油は薄口。
  
・うどんの具材は天かす、長ネギ、生卵。その麺は不揃いで手打ちのようですが、オヤジさん自らが打っているのかどうかは不明。甘口なつゆと供になかなか美味しく、人にオススメするだけのことはあるうどんです。
・食べてる途中で、カウンターの向こうでオヤジさんがタバコをふかしだしてゲンナリ。こちらが食べ終わるまで、せめてあと5分待ってほしかった。
・この内容の料理で1200円とは高いのか安いのかよく分からず、結局値段相応といったところでしょうか。どうも水産加工業や団体客相手がメインの商売で、個人客はそのオマケといった印象の店でした。

 
[Canon PowerShot S100]

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1 コメント

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白老大好き (zuno)
2012-08-14 00:14:01
ぴかりん さん、こんにちは。
ポロトでキャンプしたり、北海道のうどんを食べ歩いたりして楽しんでいる者です。

ブログは拝見していましたが、行ってみたいお店が2店も続きました。讃岐に引き続き、Facebookへ勝手にシェアさせて頂きました。了解を得ずにごめんなさい。
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