FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

新橋「カレーの店 スマトラ」

2010年11月09日 22時29分31秒 | グルメ
本日のランチは、新橋「カレーの店 スマトラ」です。

B級グルメの宝庫新橋にスマトラと言う名の”日本一不味いカレー屋”があると聞いた。

メニューは、スマトラカレーかそれの大盛りだけ。潔さが素晴らしい。
コの字カウンターだけの店内は、20人も入れば満員だ。13時を回っていたが、店内には、5人程お客さんがいる。それなりに固定客を掴んでいると見た。スマトラカレーを注文すると僅か1分で提供された。

見た目は、大阪名物「インディアンカレー」のようだ。
期待を込めて一口目をパクリンコッ。
「・・・・・」
なんじゃ、こりゃ?水味のカレーを食べているような、カレー味の水を飲んでいるような・・・。
いまいちのカレーってあんまり出会ったことないが、ここのは凄い。
コクもなければ、味も無い。厨房内で女性がニンジンをおろしていたので、ルーの中に溶かし込んでいるのであろう。良く味わうとジャガイモの味もする。

それにしても、ビックリするような味で、仮にこの地で5年以上営業をしているとするならば、本日は、レシピを間違えて作ったとしか思えない味であった。

京橋「京うどんとおばんざい ヽや(ちょぼや)」

2010年11月08日 19時38分31秒 | うどん行脚
本日のうどんは、京橋「京うどんとおばんざい ヽや(ちょぼや)」です。

京橋に大きな提灯が目印のうどんやがある。

京うどんを提供する店のようだ。
うどんと言えば、讃岐や稲庭など夫々の土地で個性をもって提供される庶民の味の代表であるが、いったい京うどんってどんな個性があるのだろうか?
素朴な疑問を抱いた時は、すぐにウィキペディア検索。
なんと京うどんでは、ヒットせず・・・。
それだけ、マイナーなのだろう。
まあ、この店で出てくるうどんが京うどんなのだろうから、まずもって入店する事に。
おじゃましま~す。

メニューを撮り忘れたが、メインは、九条葱がトッピングされた「九条葱うどん」と冬に何故だか食べたくなる「カレーうどん」だ。
どうも、全てのメニューに甘く煮付けられた油揚げが投入されるようだ。
本日、冬にはまだ遠いがカレーうどんをチョイス。
待つ事、5分。出てきたのは、コチラ。

少々の九条葱と油揚げが入っている。

一応、ランチ時は、ご飯とおばんざいがセットで提供される。
待望の一口目を汁が飛び散らないようにおちょぼ口で啜ってみる。
「ズズズズズズズズ~~~~~~~~~~ッ」
うどんには、全くコシが無く立ち食い蕎麦屋のようなアレである。
これが、京うどんなのだろうか?
カレーの辛さの中にたまに油揚げの甘さが混じり、非常に旨い。
しかし、メインのうどんのゆるさが残念である・・・。
残った汁に当然の如くごはんを投入し、カレーおじやの完成である。

2度楽しめる味を堪能したが、うどんのコシの無さに辟易として店を後にした。

柏レイソルJ1復帰

2010年11月07日 23時02分17秒 | FC piaZZista
本日、柏レイソルがJ1へ復帰しました。

まさかのJ2落ちから選手・フロント・サポーター含め一致団結し、リーグ戦4試合を残し、リーグディビジョン1昇格の条件であるリーグ3位以内を確保。
夫々の立場で、辛いシーズンだったであろう。
2敗しかしていないのに、J1にあがるためには、ここまで引っ張られるのか。
いかに、1度落ちると上がるのが苦しいかわかる。
あの快進撃を続けても、この時期にならないと昇格が決まらないとは。
J1は、湘南と京都がJ2への降格がほぼ決まり、行ったり来たりを繰り返す。
レイソルには、もう2度と落ちないで欲しいものだ。
あの、イエローのユニフォームは、やはりJ1の舞台で映える!!
とにかく、おめでとう!!

有楽町「らーめん 中本」

2010年11月05日 20時03分24秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、有楽町「らーめん 中本」です。

有楽町に旨いのか不味いのか分からないラーメン屋があると言われ、連れて行かれた。
お湯に微妙に味を付けたような感じと言われ、想像もつかない。
醤油と味噌をベースに野菜やチャーシューなどのレパートリーを取り揃える。初心者は、醤油と勧められ、630円の醤油ラーメンをチョイス。
待っている間、店内を観察。
座る椅子は、ビニールのヤツ。机は、昔、団地の台所にあったちっちゃいヤツ。厨房は、ご多分に洩れず、不衛生極まりない戦後どや街の定番厨房。
年老いた職人3人が機械のように同じ動作を繰り返し、ラーメンを仕上げる。
そんなこんな観察しているとラーメンが出て来ました。見た目は、期待通り、昭和初期の東京ラーメン風。
待望の一口目を期待を込めて、ズルズルズルズルズ~~~。
どこかの高速のPAで食べた事有るような味。恐らく動物系の出汁とみた。ネットで調べると牛骨がベースのようだ。そこに、熱々のラードでスープに幕を張る。レンゲで掬うスープで舌を火傷しながら、味の全く無い分厚いチャーシューを頬張り、そこそこ味の付いた大量のシナチクを味わう。
らーめん(小)があるのが頷けるような量の多さで満腹感、甚だしい。
麺は、太麺の感じといい、見た目から”二郎”を彷彿とさせる元祖の香りが漂う。
まあ、入店前の「旨いか不味いか分からない味」を評価するならば、「不味い味」と烙印を押さずにはいられない味であった。
でも、帰り際に隣のサラリーマンに提供された味噌らーめんを見るにつけ、再度入店し、味噌を食べてから評価せねばと思う店であった。

マクドナルド「ビックマック」

2010年11月04日 23時35分02秒 | グルメ
本日のランチは、マクドナルドでした。

先日、期間限定でビックマックが200円だった
小生は、チーズが苦手なのでビックマックを食べたことが無い。
200円なら試しに、と思い「チーズ抜きで」と声高らかに注文。
僅か、1分で出てきた。

豪華に箱入りである。
蓋を開けて見ると唯のハンバーガーのようである。

そんなはずはと思い手に取ってみた。

しっかりと2段で豪勢である。
ハンバーガーとの違いは、生レタスが入っていることか?
待望の一口目を食べてみた。
パクリンコッ。
「パサパサ・・・」
第一印象でこれは、減点である・・・。
パンが多いのか、ソースが少ないのか、そもそも肉がパサパサなのか判明することなく、なんとなく食べ終えてしまった。
これなら、ケチャップがベースのハンバーガー2個の方がお得だなと思い、退店。

で、本日、ビックマックの味を検証するべく、ハンバーガー2個を重ね喰いしてみた。

違いは、レタスが無いこととパンが1枚多いこと。

そして、肝心なのは、ソースがケチャップである事。

恐らく、肉は同じなので如何にハンバーガーが廉価で提供されているかが分かる。
レタスが無いのは寂しいが、大好きなケチャップ味がベースなのは、なんとも嬉しい。
しかし、パンが半分多いのは、結構、胃に応える。

五反田「うなぎ よね山」

2010年11月02日 23時40分24秒 | グルメ
本日のランチは、五反田「うなぎ よね山」です。

五反田に五輪寿司なるお店があり、どうもココの海鮮丼が安くてボリューム満点で評判らしい。
600円で相当の至福にあやかれるとの事。
期待を込めて限定20食を求め、11時30分に到着。一旦、店に入り海鮮丼の有無を尋ねると既に売り切れとの事。いったい、何時に到着すれば、食べられるのだろうか?
今回でフラレル事2回目なので、安易に握りを注文なんて事はしない。丁重にお断りして、他のお店を探る事にする。
五反田と言えば、駅前に今や麻婆豆腐て有名な「陳麻屋」の1号店があるが、オケツを考え、自粛。
その店の裏手に昭和レトロなこ汚いフランス料理店があるので覗いてみた。さすがに、カキフライで1,600円はお高いと敬遠。
そんなこんな思案していると、清泉女子大の方に激安の鰻屋があったと思い出す。多分あの辺りだなとめぼしをつけ、歩きだした。
10分程歩いただろうか?
清泉女子大入り口の看板を曲がると直ぐにその店は出てきた。

近づくにつれ、香ばしいタレの焦げた香りに満たされる。ランチメニューを見ると確かに激安である。

「うな丼」950円。「うな重(上)」1,400円。悪くない。
「まむし丼(W)」1,800円に心惹かれたが、メタボを考え、自粛。
結局、お手頃価格のうな丼を注文。
待つこと、10分。出てきたのは、コチラ。

お新香もお椀もちゃんとつく。では、ご開~帳~。

おー、1,000円を切る価格でこの見た目。
上等である。
肉厚であり、焼き加減も抜群だ。

焼きたてをハムハムできるのもポイント高い。
実際、身も柔らかでホクンホクンである。タレの香ばしさと相まって鰻特有の川臭さが香りに変貌してる。
敢えてこの店の難点を挙げるならば、ご飯への拘りか。たいして旨くない無名ブランドここまでブジュブジュに炊いたのでは、折角の鰻が半減である。
それにしてもこのレベルの高い鰻をこの価格で提供されては、たまらない。
だから鰻は、止められない。
この店、夜メニューも殆ど昼と変わらない激安で鰻を提供しているようだ。
是非、夜突入を敢行してみたい。

北海道登別「望月製麺所」

2010年11月01日 23時03分56秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、北海道登別「望月製麺所」です。

銀座ま松屋で「GINZAの北海道展」が開催されていました。
当然、目指すのはイートインのラーメン。
今回の出店は、登別で50年以上の歴史がある「望月製麺所」である。
独立したラーメン店を持っていないようであるが、製麺所の威信に掛けてラーメンの命である”麺”を製造する製麺所の出店だ。
醤油と味噌のレパートリーを持ち合わせているが、トマトラーメンとカレーラーメンで勝負をするようだ。
カレーラーメンも気になったが、「シシリアンルージュのトマト麺」なるトマトラーメンを注文した。
待つ事、5分。出てきたのは、コチラ。

2枚のチャーシューに加え、カットトマト、ピ-マンと茄子が揚げられている。

期待の1杯目をレンゲに掬い、ズイズイ~~~~~~ッと飲み干したが、これぞ癖になる味。
イタリアンと言っても過言ではないが、微妙に漂うラーメンスピリットを感じる店であった。
まあ、この手のトマトラーメンってスパゲッティ味に麺だけラーメンってパターンですな。