FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

松戸市「Backstube Zopf」

2010年09月04日 10時39分08秒 | パン屋行脚
本日のパンは、松戸市「Backstube Zopf」です。

数年前に実家から車で5分の辺鄙な街道沿いに全国的に有名な(有名になった)ブーランジェリーが出現した。

HPを確認すると、
「店の名前はドイツ語ですが、並ぶパンは多国籍。アイテムは400以上。毎日300種類のパンを焼きだしています。『かならずお気に入りのパンが見つかるでしょう』がコンセプト。溢れんばかりに焼き出されたパンに囲まれて、是非あなたのお気に入りのパンを見つけて下さい」
と凄い事が書いてある。
また、店舗の2階には、自家製天然酵母を栽培している。
葡萄の蔦がベランダ周りに絡みついている。

確か、ブーランジェリー特集の雑誌で店主が美味しいパンを焼くコツは?と言う質問に、
「朝からいっぱい焼く事です」
と答えていた。
本日も6時30分開業と同時に入店したが、所狭しと美味しそうなパン達がズラリと並んでいた。
ドーナツや一口あんパン。

ミニクロワッサンやベーグル。

パンプキンやそば粉のパンまである。

マンゴー、桃、グレープフルーツなど果物を使ったデニッシュ類。

サンドウィッチ系の調理パン。

朝7時だと言うのにカレーパンは、あっという間に売り切れた。

店の奥の壁は、ディスプレー用のパンなのだろうか?

レジカウンターの脇には、焼き菓子まで取り揃えている。

朝7時にして、100種は完成しているようである。
で、本日の戦利品。



菓子パンから調理パンからドーナツまで思うがままにトレーに取った。
会計は、3,000円で、紙袋いっぱいである。
プチパン屋でも開くのかという量であるが、この味、この香り、あっという間にたいらげてしまう。
クロワッサンのパリパリ感、バターロールのふんわり感、カレーパンのスパイシーな香り。カレー屋を開いても通用しそうである。
開店と同時に地元住民が押し寄せ、一段落すると松戸・柏市民が地の利を生かし押し寄せる。
最後は、観光バスで遠方からパンフリークが大挙押し寄せるそうな。
こんなド田舎で毎日、閉店まで行列が絶えないとは、一にも二にも味なのであろう。
その要素に低廉な値段が提供できれば、絶大であろう。

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