FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

神田「天婦羅 八ツ手屋」

2008年09月16日 22時57分20秒 | グルメ
上天丼
 外観

本日のランチは、神田「天婦羅 八ツ手屋」です。

この店は、大正3年創業の老舗。
外観の雰囲気もさることながら、店内のレトロ感は申し分ない状態です。以外に高井天井、一番奥に鎮座する小上がり。
ワイシャツ姿のサラリーマンが胡坐を掻いて2人で天丼をほうばる姿が仄々として印象的でした。

初入店でしたので、ここは、奮発して上天丼900円を注文。向かいのサラリーマンは、並650円。ちょっとした優越感を携えて待つこと10分弱。出てきました。老舗の味

器に乗るのは、インゲン、烏賊のぶつ切り掻揚、大ぶり海老2本。
野菜少なくない・・・?
素朴な疑問を持ちつつインゲンをパクリッ。
甘い。創業当時から継ぎ足し続けたと言われる秘伝のタレの甘みが際立ちます。
次に、天婦羅を押しのけゴハンをパクリッ。甘い。
そして、何が入っているか分からなかったお楽しみ掻揚げをパクリッ。甘い。んっ蛸?烏賊?
最後に最大の楽しみ海老をパクリッ。パッキン凄い肉厚で音が聞こえたような・・・。

と、3種類の”具”を交互に口に放り込みタレの甘みと衣のフカフカを楽しみながら伝統の味を満喫しました。
また、同時提供される素麺がサッパリと喉を通ります。ツユに浮かぶ輪切りのキュウリがまた旨い。

小生の舌からすると”カラッ”と感が少なく天丼としてはイマイチでしたが、タレの甘みと店の雰囲気に完全に呑まれ、満足いく一品でした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。