FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

東野圭吾「プラチナデータ」

2010年11月13日 06時07分51秒 | 小説
本日、東野圭吾「プラチナデータ」を読み終わりました。

「犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決し、検挙率が飛躍的に上がるなか、科学捜査を嘲笑うかのような連続殺人事件が発生した。警察の捜査は難航を極め、警察庁特殊解析研究所の神楽龍平が操るDNA捜査システムの検索結果は『NOT FOUND』。犯人はこの世に存在しないのか?時を同じくして、システムの開発者までが殺害される。現場に残された毛髪から解析された結果は…『RYUHEI KAGURA 適合率99.99%』。犯人は、神楽自身であることを示していた―。確信は疑念に、追う者は追われる者に。すべての謎は、DNAが解決する。数々の名作を生み出してきた著者が、究極の謎『人間の心』に迫る」

東野圭吾だから読んでおこうと思い、図書館予約。
当然、最新刊の「白銀ジャック」も予約済み。
それにしても、最近の東野圭吾どうよ?
全く引き込まれ感がなくなり、ただダラダラと内容が展開されマンネリ感タップリである。
今回もまた、DNA捜査やら二重人格やらテレパシーやら妄想と幻想とをふんだんに散りばめ、非現実感甚だしい。
以前書き続けていた現実で起きそうな事件を題材にした東野に再び会いたいものである・・・。
「白銀ジャック」に期待。
と、「もう読むのを止めた」と捨てられない人気作家である事は事実。

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