FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

池袋「やきとん 木々家」

2011年09月18日 19時13分15秒 | グルメ
本日のディナーは、池袋「やきとん 木々屋」です。

池袋には、東武線沿線の東松山名物「やきとん」の店が多くあると聞く。
しかし、毎日のように池袋駅を使っているが、意外とやきとんの名店を知らない。
そんな中、必ず満足させてくれる店が、西口の奥地にあると情報を得た。
最近、内勤の影響がジワジワと体内脂肪にあらわれ、非常によろしくない状態である。
本日は、そんな惨状を鑑み、ランチをかけうどんのみで過ごしていた。
やはり、夕刻になると空きっ腹に堪える…。
そのまま乗り換えて帰宅の途につけば良いものの、池袋に途中下車してしまった。
てな訳で、かねてから気になっていた「やきとん」の店に一人乗り込むことに。
ホント、辺鄙な場所に有ります。

店内は、わいわいガヤガヤと賑わっている。

一人なので当然のようにカウンター席に案内された。
早々に店員がおしぼりと突き出しの巧こうや豆腐が提供された。

メニューを見ると種類豊富だ。

取り敢えず、麦焼酎「佐藤」をロックで注文。

同時にポテトサラダと串もの3本をチョイス。
あっと言う間にポテトサラダが出てきた。

「こりゃ。美味しいそうだ」
もう少しジャガイモがゴロゴロっとしているほうが好みだが、この量は満足できる。
お味のほうも家庭的な素朴感が漂う嬉しい味なのである。
この店は、やきとんがメインであるが、刺しものも豊富なのだ。

しかも、全て豚だと言うから驚きである。
単純にレバーを頼むのも何なんで、珍しどころで「ブレイン刺し」をチョイス。

「ブレイン」が何なのか考えただけで、腰が引けるが珍味も美味なりと一口頬張る。
全く臭みのない、柔らかな肉だ。
特に、特徴も無いが不味くもない。
ニンニク醤油がやけに合う。
そうこうしているうちに焼き物の2本「ナンコツ」と「レバー」が運ばれてきた。

「デカイ…」
こりゃ、食べごたえありそうだ。
一口が通常の店の倍はあろうかという大きさに大満足である。
カウンター越しに掲示されたサービスメニュー「おひとり様用 やきとん盛り合わせ 4本」を注文しなくて良かった…。

最後に、名物「大がり焼き」が出てきた。

鬼が持つこん棒のようだ。
喉ぼとけの軟骨をたたいて串に付けて焼いたようである。

この名物の食感がたまらない。
コリコリを超越し、ガリガリである。
物凄い歯応えの中にミンチ肉のジューシーが際立つ。
これは、新食感だ。
ついに見つけた
池袋の穴場
場所も喧騒から少し離れた場所で、隠れ家的にはうってつけだ。
別に隠れることもないが、この駅からちょっと離れた感が良いのである。
これから当分通う事になるだろう。