FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

神保町「とんかつ ニューポート」

2010年11月10日 23時47分36秒 | グルメ
本日のランチは、神保町「とんかつ ニューポート」です。

御茶ノ水の明治大学の裏には、学生向けのとんかつやが犇めいている。
店舗も新築し2代目に譲った「とんかつ 駿河」や神保町で知らない人はいない「いもや」など。
どうしても、学生時代から上記の両巨頭へ足を運んでしまい、気になりながら余りの門構えのみすぼらしさから足が向かなかった「とんかつ ニューポート」へ初入店。

門前のポリバケツ型のゴミ箱には、辟易とするが恐る恐る、おじゃましま~す。

ランチタイム真っ盛りだと言うのに、人っ子一人いない店内に不安が過る・・・。

80歳を超えた位の店主に「ロース?」といきなり聞かれたが、何故だか「カキフライ」と注文してしまう。
それにしても、乱雑な店内にビックリ。
物置小屋と店舗と生活スペースが一体になったような凄い空間だ。
早々に店内チェックを終え目の前の厨房を覗くと、店主が牡蠣に衣を付けている。
注文を受けてから作業開始とは、好感が持てる。
まあ、この静けさじゃ、作り置きも無駄が出そうで心配だな。
そんなこんな考えていると、出てきました。

特に変り映えのしない定食。
牡蠣の大きさがまちまちなのは、気になるが。

お味の方は、激旨でも激不味でもない、いたって標準的なお味。
しかし、これで、900円は高い。
750円のロースにしておけば良かった。