横田や おもちゃと絵本のお店 リトミック用品も

リトミック用のボールとスカーフを扱っているときいていった横田やさん。
学生時代に臨時職員としてお世話になった○○○文化事業団にいた方がいつも話題にしていたおもちゃと絵本のお店です。
仙台ホテル前から北山子平町循環のバスに乗り、「輪王寺前」で下車。レトロな雰囲気の看板と店構え。木のおもちゃや絵本でいっぱい。ニキーチンの知育遊びの積み木、はじめて実物をみました。商品知識豊富な店主さんに乗せられてわらべ歌やコダーイ研究会の本まで買い込み、１時間半ほども長居してしまうはめに。

横田やさんとのやりとりの中、恩師の名前も出てきました。そういえば「わらべ歌」に関する著書や合唱曲を出版しています。（持ってるのに活用してない）「幼児期にこそ専門家による教育が必要」といってましたね。
十数年、主に十代後半の生徒さんとの関わりを中心に音楽を教えてきましたが、今は小さいお子さんたちが中心。歳のせいもありますが、恩師が言ってたことの大切さがようやくわかってきました。

今回は余裕がなかったけど、絵本まで見たら一日中いてしまいそう。
折しも店から帰ってきた日に岩手在住の童話作家「茂市久美子」さんの新しい本「つるばら村の大工さん」が全国紙で紹介されてました。
絵本も大好きなので揃えたいけど置くスペースがありません。本も整理しないと。

同じ頃、恩師たちと交友のあった民族音楽学者「小泉文夫」がピンキーとキラーズ「恋の季節」の歌の中にわらべ歌や日本の民謡に共通する音階を見つけた話も新聞に取り上げられてました。
「恋の季節」はコンパの度に熱唱する同級生がいて学生時代の打ち上げや飲み会の記憶と重なります。みんなで合いの手も入れられて、日本人になじんだ音階の歌だから盛り上がるはず。
熱唱していた彼は今やベテランの音楽教師。まったく光陰矢のごとしです。

「横田や」はネット通販はやってないようです。店主のおじさんとのやりとりもこのお店の魅力の一つですものね。姉妹店「ねずみくん」が泉区にあるそう。

落合恵子さんも東京表参道で「クレヨンハウス」という絵本やオーガニックレストランのお店をやってましたっけ。もう３０周年ですって。サイト訪問するとレシピも載っていて参考になります。こちらにはeショップも。ブックマークに追加したので興味ある方はご覧下さいね。いつか行ってみたいな。

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