昨日、(前日のワーグナー「ワルキューレ」鑑賞の疲れが明けたかどうかわからない中、2016.11.23 オーケストラアンサンブル金沢「第10回ピアノ協奏曲の午後」の2回目の「伴走者合わせ」をした。2番ピアノを弾いて下さったのは、洗足学園音楽大学&大学院で同級生だった小形さん。1回目の合わせでは(シューマンのメトロノーム速度よりも速い)「佐伯周子の要求」に「えっ!?」って感じの箇所も多少はあったのだが、2回目はほぼ完璧だった!
佐伯周子も私高本も聴いたことのない「石川県立音楽堂」の響きはわからない><
だが、実際に聴いた人の話だと、「サントリーホールと同じか、それ以上に余韻の深いホール」とのこと。私高本の個人的な感想としては、「残響短い対策は不要だろ!」と思っていたのだが、『対策は完璧に!』の佐伯は、「速いテンポ」と「遅いテンポ」の両方を(オケピアノの)小形さんに求めて、実現していた。私高本も「聴いていないホールの音響は断言不可能」なので、ただただ見守るばかりだった><
この曲、出版時(1846年)には、ピアニスト=ヒラー に献呈されたのだが、実際は(献呈しても1円(1マルクか?)にも、財布の足しにならない「妻=クララ」に献呈された曲なのだ!!!
この音型は、調性に拠って、半音上下する。「A」はAシャープにもAマイナーにもなるし、「H」はHシャープにもHマイナー(=B)にもなる。「A」はAシャープにもAマイナーにも可能性あったのだが、起用されてない><
ピアノに限らず、「指揮者の協奏曲への興味」は極めて薄い、のが普通。あぁ、日本のオケで最も予算金額が高いN響を例に取るのが良いだろう。2月の「シューマン:ピアノ協奏曲 op.54」も演奏しているし><
佐伯周子も私高本も聴いたことのない「石川県立音楽堂」の響きはわからない><
だが、実際に聴いた人の話だと、「サントリーホールと同じか、それ以上に余韻の深いホール」とのこと。私高本の個人的な感想としては、「残響短い対策は不要だろ!」と思っていたのだが、『対策は完璧に!』の佐伯は、「速いテンポ」と「遅いテンポ」の両方を(オケピアノの)小形さんに求めて、実現していた。私高本も「聴いていないホールの音響は断言不可能」なので、ただただ見守るばかりだった><
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調op。54 は「ピアニスト=妻=クララ への 最高の捧げ物」
この曲、出版時(1846年)には、ピアニスト=ヒラー に献呈されたのだが、実際は(献呈しても1円(1マルクか?)にも、財布の足しにならない「妻=クララ」に献呈された曲なのだ!!!
第1楽章第1主題=CHAAの音型=「ダヴィッド同盟 に於ける クララ = キリアーナ = Chiria-na = CHAA
この音型は、調性に拠って、半音上下する。「A」はAシャープにもAマイナーにもなるし、「H」はHシャープにもHマイナー(=B)にもなる。「A」はAシャープにもAマイナーにも可能性あったのだが、起用されてない><
ピアノに限らず、「指揮者の協奏曲への興味」は極めて薄い、のが普通。あぁ、日本のオケで最も予算金額が高いN響を例に取るのが良いだろう。2月の「シューマン:ピアノ協奏曲 op.54」も演奏しているし><