先週お雛様を出しました。我が家の場合、猫がいたずらするので、猫が入れない場所に飾るしかありません。となると、我が家ではピアノ部屋だけ。この部屋は猫御法度なので、ピアノ部屋に飾ることとなります。二人雛でも、これを飾るとちょっと、狭くなるんですけどね。
生徒たちの反応は、いろいろです。入ってくるなり「わ~」という生徒、「あ」と小さな声を出す生徒、「先生、出したんですね!」、何にも言わない生徒、「うちはまだ」というお母様・・・、お雛様を見て、何か口に出して言うか言わないかではなくて、何か感じるという反応があればいいなと思います。
私たちは、周りから色んな影響を受けて、それに対するそれぞれの感じ方を育みながら生きています。同じ物を見ても全く別の感じ方をします。それが個性です。だから、お雛様を見ても感心したりしなかったり、感じ方に違いがあって当然。でも、何かに気持ちが揺さぶられることがあったり、華やいだりする心が育てばいいかなと思います。お花を飾ったり、お香をたいてみたり、教室で出来ることは、ささやかでもしようと思っています。もちろんこれは子供だけではなくて大人にも言えること。
色々な角度から刺激を受けながらたくさんの「感じる心」を磨く機会を作ることは大切でしょう。感じる心を豊かにすることは、豊かな音楽を奏でる事にも繋がるのではないでしょうか?
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