オペラ トスカ

プラハ国立歌劇場のメンバーによるオペラ、「トスカ」が大分にやってきました。都会と違って大分にオペラがやってくる機会はそんなに多くはないので、半年前から楽しみにしていて、昨晩、友人と二人で聴きに行ってきました。

全3幕からなるこの「トスカ」、何と言っても私は、3幕目でカヴァラドッシが歌いあげるアリア、「星は光りぬ（E lucevan le stelle）」が大好きです。私自身この曲を声楽の方の伴奏で何度か弾いたことがあって昔から大好きな曲なのです。この名曲をどんな風に聴かせてくれるか、とても楽しみにしていました。

ところが残念なことに、昨夜のカヴァラドッシは、なんだか声量に欠けていて、朗々と歌い上げるところ、もう一つ物足りないと感じました。この曲に期待していただけにちょっと残念でした。ソプラノの歌姫は、美しい声を披露してくれて素晴らしいと思いました。

さてお楽しみはここまで。私は明日から東京です。来週はこちらに戻って、一日別府にいたら、次は佐賀県武雄市でプライベートの会のサロンコンサートをやります。こちらも楽しみです。相変わらずバタバタしていますが、天気もよさそうなので、元気を出して行ってきます！！


パヴァロッティの「星は光りぬ（E lucevan le stelle）」

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