予選①
vsロッソ
1(0-0)1
得点:イツキ
マルソーカップ予選で経験を積んだ選手、初出場の選手、いつもと違うポジションを与えられた選手、いろんな状況の中で、先ずはお互いを知ること、試合を経験することなどを目的に参加した17人の選手が全員出場した初戦。なかなか攻めあぐねましたが、イツキのデビュー戦初ゴールで待望の先制点!
しかしながら、後半も終盤というところでDFラインをドリブル突破され、シュートブロックに出たリクがペナ外でのハンドの判定でフリーキックを与えてしまい、直接蹴り込まれて同点で終えるという惜しいゲームでした。
予選②
vsシバタ
3(0-1)1
得点:アツト3
「マルソーメンバーで戦いたい」と言う選手が多く、「下越予選で優勝したから調子に乗ってるな?」と思いつつも「じゃあやって見せろよ」という思いでマルソーメンバーで固めて戦った2戦目。守備が甘かった訳ではありませんが、前半のうちに先制されほら見たことか?と…
それでギアが上がったのか、後半はアツトのハットトリック(2点目はPK)で難なく逆転勝利。
いっそのこと負けてしまった方が気持ちの切り替えができて良かったと思ってますが、勝ったのは選手たちの実力だと認めて、決勝トーナメントに臨むことにしました。
決勝T1回戦(準決勝)
vs ジェス
2(1-0)0
得点:リュウセイ、アツト
県大会常連の「東の雄」との対戦。マルソーカップ県大会への出場が決まった以上、こういう相手との戦いは喉から手が出るほど欲しかったので、選手たちも当然気合いが入っていました。
さすがにこれまで戦った相手とは違って、ボールの蹴り方、受け方、持ち方など格上に感じましたが、実際に戦っている選手たちは互角に、いや互角以上にやれていると感じたのではないでしょうか?攻守ともに集中して、非常にいいゲームでした。
サトリクからの折り返しをリュウセイが合わせた先制点。相手DFラインを突破し、GKとの1対1で落ち着いて決めたアツトのシュート。どちらも県大会でも見せてほしいと思わせるゴールで、見事に決勝進出を果たしました。
決勝戦
vs 五十公野
0(0-0)1
「今日は絶対勝つぞ!」という強い気持ちで向かって来た五十公野の圧に負けてしまいましたね。逆に、こちらは気持ちが空回り?したのかボールが上手く繋げず、奪われたボールを遅れて取りに行ってファールになったり、セカンドボールをほとんど相手に先に触られ、DFの裏を狙われるなど、いいところが見られませんでした。
準決勝のようにミスが少ないゲームはやりたいようにやれましたが、やはりミスが多くなると勝てませんね。決勝ゴールも、パスまたはクリアしておけば済んだものをドリブルを選択したことによって奪われゴールを決められたので、泣きじゃくっている選手たちには「ミスが多ければ強いチームであっても勝てないし、ミスなく気持ちも入ったゲームができれば強いチームを負かすこともできるのがサッカーで、今日はそのことを学べた大会だったな」と声をかけました。
悔しければ、こういうゲームにならないよう、またしっかりトレーニングしていきましょう。
チームから一人ずつ選出される優秀選手はイズリク。
また、主催者からのゴールキーパー賞もイズリクが選ばれました。要所要所でナイスセーブ、シュートストップを見せてくれたので、納得の受賞だと思います。
最後にフレンドリーも1本入れて帰りが遅くなりましたが、時折雨が降る中、保護者の皆さんにはご協力いただきたいへんありがとうございました。9月のマルソーカップ県大会に向けて、引き続き宜しくお願いします。
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