ゴバシャリ。。

Everything might be fifthwheel,but we have to keep thinking.

カサビアン。。

2007年12月22日 | Weblog

別にクソつまんないわけじゃないし、お金もらってるからとりあえず真面目に(?)やってるけどさ、熱くはならない。

なんとなく仕事をこなす日々。

めちゃくちゃ売れるデザインの商品を考えついて、どこかの工場で作らせて製品化して、すげえ売れたとしても

そりゃあ気持ちいいと思うけど

So what? だから何なんだ?


どこかの誰かの命が助かるわけでもないし、地球の温暖化が緩まったりするわけでもない。


なんかもっとこう超重要な仕事したいなー。

例えば誰かの命が助かったり、地球の温暖化が緩まったりするような仕事を。

と、ふと思ったりはする。


でも、何となく分かっちゃいることは

くだらないこと(?)にいかに熱中できるか

がカギではないか?
社会人としてなのか、人間としてなのか、どっちでもいいけど。


考えようによっては、誰かの命が助かることだって、地球の温暖化が緩まることだって、ある意味くだらないかもしれないし。

誰だっていつか死ぬし、地球だっていつかは滅ぶんだから。


仕事だって何だって、子供がゲームが熱中するのと変わらない。

別になんでもないことだから、楽しんだ方が得。


フランツ・フェルディナンド。。

2007年12月02日 | Weblog
例えばの話だけど

朝、とある男子高校生がすごく急いでいて、駅で知らないおっさんにぶつかったけど、

謝らないで学校に急いだりしてみる。

そのおっさんは、とある会社の中間管理職なんだけど、

最近の成績が芳しくない上に、朝から無礼な若者に遭遇したことでイライラして

できない部下のミスに怒鳴ったりするかもしれない。

リストラされたいんか、なんて。

その部下は家に帰って、奥さんと娘に打ち明ける。

リストラされるかも、なんて。

リストラされたら北海道の実家の農業を手伝うしかない、なんて家族会議で決まってさ。

それでその娘は最初の男子高校生に電話をかけて言う。

お父さんがリストラされたらもう付き合えない、なんて。


もしかしたら悪いことだって良いことだってこんな風に回り回っているのかも。

きっともっと長いアレで。


例えば、コンビニでお釣りを貰うときに、どうもって言うだけでも

コンビニのバイトの店員の機嫌はちょっとよくなって

家帰って父親に、たまには肩でも揉むよ、なんて言っちゃって

それがまわりまわり回って、なんか自分にいいことが起こるかも。

そんで世界はよくなるかも。


なんかペイフォワードの少年みたいなことを考えてしまった。