ランシモ

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木の生命力

2011-05-08 09:14:45 | 日記
赤松だろうか幹が赤い。
安曇野の山で撮りました、日当たりが良いので幹もノビノビとしている。

チェルノブイリでは放射能を浴びても、木々の緑は豊かになっている。
あちらの写真を拝見したら、まさに春爛漫と言った感じです。
チェルノブイリは人はすまないが、野生動物の宝庫になっていると言う。

ただし、
動物なので放射能を浴びたら奇形が生まれることがある。
動物は奇形だと長く生きられないので、我々が普通に目にする野生動物に奇形はいない。
だから、いっけんすると動物の宝庫なので、何で人が住めないのかと思うそうだ。

それに比べて、植物のたくましいこと!
木々はもとより、いちばんタフなのは、コケなどの苔類。
放射能を食って栄養にするものもいるそうで、放射能が植物内で濃くなっている。それで人が触ると危険きわまりないものもあるそうだ。
チェルノブイリではコンクリートや舗装路の上は良いが、植物の上は歩かないでくれと注意されます。

こけが放射能を凝縮して、すくすく大きくなる。

「黙示録、チェルノブイリから25年、秋と再生の春」
写真展とトークショーを5月21日に開催します。
詳細は
http://runshimo.blog.ocn.ne.jp/studioon/2011/05/post_611b.html

場所:安曇野
カメラ:ニコンD40x
露出:オート
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