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フォクトレンダー・ベッサーL

2008-12-27 21:45:00 | つちのこカメラ

つちのこカメラ24

VOIGTLANDER BESSA-L

私のフィルムカメラ最後の購入機でした。

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15mmワイドが手軽に使え、25mmも絶妙なレンズ。

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発売してすぐに購入しました。

実戦で使用した年数はわずか5年ぐらい。

仕事にワイド専用機として必ず持参。

一眼レフを見慣れた編集者が、これを取り出して撮影していると、けげんな顔をしました。

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それから、すぐにデジカメの時代になり、フィルムカメラ最後の花として活躍。

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コンパクト、軽量なのが最大の特徴。

レンジファインダー機には距離計がいらないのがShimoの持論。

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ファインダーがないと、素晴らしいデザインがなお更強調される。

ライカファンには範疇じゃないカメラでしょう。

ボディーはプラスチックだし、ライカみたいに重々しくない。小型軽量の軽快なカメラ。

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これは兵器です。

必要以上のものはそぎ落としているのです。 

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レンズは現代的な最高級をつけて、日本のコシナがシンプル(実用機)に造った。

これぞ日本製と自慢できる一品。 

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この薄いボディー。

ベッサ-Lには元々ファインダーがついていません。

レンズに付属してくる外付けファインダーで画面を切り取るのです。

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むろん距離計などは元から付いていない。

じつに簡単なつくり。

21mmに距離計付きは必要ない。

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15mmレンズとファインダーが付いていますが、ボディーが小型軽量なので、コンパクトカメラ並みの扱いでした。 

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何もない清さでしょ。

カメラに必要なのは、良いレンズと正確なシャッター、絞り、ガタのないマウント、ファインダー、あればベンリな露出計、、、だけ。 

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カメラ操作は、、、シンプル・イズ・ベスト。

露出はシャッター速度を決めたら、絞りリングをまわし、後部にある3点式LEDメーターであわせます。

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フィルム面に当たる光を測定しているので、スルーザレンズですね。

実際はシャッターを18%グレーに塗装して、それを計っています。

アイデアものです! 

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正確には17%グレーに塗られたシャッター幕の明るさで計っています。

このカメラも太陽にはカメラを向けちゃ危ないのです。

レンジファインダーカメラはミラーがないので、太陽にレンズを向けたら、虫メガネで新聞を焦がすようなもの。

シャッターはアルミかプラスチックか確かめていませんが。

いくら金属シャッターでも、良いわけはありませんからねー。14 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライカマウントのスクリューがいい。

古いレンズだって使えますから。 

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小さなフードを外すと、なお更かっこよくなる。

チョッパー(切り取る)です。 

私は広角専用機として、このベッサを使っていました。

50mmや75mmぐらいだったら、一眼レフが使いやすいのは当たりまえでしょ。 

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15mmの被写界深度を見ると11に絞ると1mから無限までピントがくる。

絞り込まなくても、どこでもパンフォーカスです。 

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このカメラが成功したのは、実はこのファインダーがあったからだと思います。

ひと言で、カッコいい。

しかもレンズに付属しているから安い。 

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このファインダーと、軽量なボディー。

ちゃちなカメラだと言う人がいるが、なんのなんの、このチープさがいいのです。

粋って物がわからんやつには、さわってほしくないカメラです。

チープなのは値段だけで、写りは最高です。

金属ボディーをありがたがったり、、持った時の重さを自慢したい人、カメラをながめてレンズを磨くのが趣味のような方、プラチナプリントがどうのこうのという方は、どこかへいてまえーーー!!!

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ファインダーの見えは良い。 

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フィルム入れはごく普通。入れやすいです。

裏ブタはプラスチックでしょう。

金属とプラスチックをうまく使って、軽量化とコストダウンを両立。

何が何でも金属カメラが好きな人には『ごめんなさい、さよなら』です。 

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下にある3つのLEDで露出はあわせます。

真ん中が青、左右が赤く光ります。

フィルム感度を合わせたらシャッタースピード、絞りを調節して露出を決めます。

三角形の赤マークから真ん中の青丸が光ればOK。 

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2000分の1まであります。

シャッターは丸くてお団子のよう。

お団子シャッターとでもいいましょうか、、、。 

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セルフタイマーはオーソドックスな形です。

使うことはないだろーーーな。 

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裏蓋はプラスチックのようで補強があります。

Shimoは、このカメラのこんな所が好きです。

ベストな素材を使う!

カメラの形式は現代の主流じゃないけど、きちっと最新の技術とアイデアで製造されています。

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レンズ後端はフィルム面の近くにある。

かなり後ろへ出っ張っています。      

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25mmはSNAPSHOTーSKOPAR。

f4~f22

f16に絞ると0.7mから無限までピントがきます。

だから距離計は必要なし。 

これだけ後ろへレンズが出っ張っているとフィルムとの距離は、、、えらく近い。

フィルムの浮きがあるとタイヘンだろー。

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この手のカメラとしてコシナが売れたのは、性能もさることながら、デザインが良かったからです。

ぐぐっとマニアの心をワシずかみ。 

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右下のポッチはピントレバー。

こんな所がいいのだー。 

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15mmSUPER-WIDE-HELIAR。

f4,5~f22

f16に絞ると0,3mから無限までピントがきます。

小さな固定フード付きです。 

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小さなレンズです。

一眼レフの巨大なレンズを見慣れていると、無性に嬉しくなります。

大きいのがリッパだと言うのは、、、どこぞの価値観でしょう。

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レンズの後端は、わずかに凹んでいるので、平らな面だったらキャップをつけなくても置けます。 

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15mmと25mm。

15mmのファインダーは前が重くてお辞儀をします。 

プラスチックを多用して、必要なところのみ金属製。だからシャッター音は軽く頼りないぐらい「カシャーン」。

ライカのような重々しさは皆無で、軽さがコンパクトさがフォクトレンダー・ベッサ-Lの特徴。

レンズは最新の設計だし素晴らしい。なにか変わった味を求めるのは筋違い。ある意味でライカより正統派のカメラです!!!

デジの時代になってからも、使いたいフィルム・カメラなどは、私には無いけど、これは後ろ髪をひかれます。

この後、このメーカーがツアイス・イコンなどをOEMで生産し始めたのは、面白い流れです。このメーカーのチャレンジをツアイスが評価したものでしょう。

フォクトレンダーを造っているメーカーというよりも、、、今となっては、むしろツアイス・イコンの製造を任されているメーカーです。

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絵になるカメラです。 

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ファインダーとレンズが2段重ねになって収納。

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ケースがカッコいいからレンズが欲しくなるぐらい、逆転の物欲をかき立てる、、、。 100520v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでデジカメになったら面白そうなのだが!

アサヒペンタックス67

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100421

フォクトレンダー ブリアント66

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080828

ハッセルブラッド500C

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20071002

ローライフレックス 3.5F220

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20081024

マミヤC330

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/485b4f02903e33fd9c3becb59788c993

Nikon F4 MD
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20140113

Nikon D100
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20130428

Nikon F MD ①
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080224

Nikon F MD ②

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e075ae9470001545da4035f2bb0d1453

Nikon F3p MDの記事は(F3本来の姿です)
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080919

Nikon FM ポラボディーの記事は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070804

Nikon FE2 の記事は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080510

Nikkorex Fの記事は(50年前の機種)
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090530

Nikkorex 35の記事は(レンズシャッタの一眼レフ)
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20060223

ニッコール24mm、28mm、トキナー28mmテスト
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20091210

ニッコール50mm、マクロ55mm、マクロ60mmテスト
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20110710

ペンS f3.5の記事②

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20101105

ペンEE3の記事

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e8c4a4fefbdbde5fe99678f113811adc

ペンDの記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070601

リコーオートハーフの記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070203

ツチノコカメラのペンで撮った写真

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a6a3017724ad891d03e5e9b9d0b8a640?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

ペンSで撮影した白黒写真

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20101206

キャノン・ダイアル35の記事

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070125


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