大田原フルマラソンを4時間05分で完走。
35km地点の関門通過は後ろから3番目、その時点でサブフーがきつく。
5k 26:25
10k 26:37
15k 27:31
20k 30:43 トイレタイム
25k 27:04 ハーフが1時間57分09秒
30k 28:40
35k 30:05
40k 33:05
42k 15:12 4時間5分28秒
この日の大田原は快晴無風という絶好なランニング大会日和。
言い訳がきかない、、、。
今回は練習の調子から見て、サブフォーねらい。とても3時間30分を狙う練習じゃなかった。だけど、大田原フルを走ったことが、これまた絶好な練習になったかもしれない、何かのね。
大田原は制限時間が4時間なんで、参加者も限られてきて、フルを走る人は、いいところ1700人。
スタートは後ろめからゆっくりと。以前5kを21分ぐらいで突っ込んでつぶれ収容車へ。それ以来、、、走りが全て狂ってきた因縁の大会です。ここ3年続けてサブフォーぎりぎりだったと思う。ここでそれくらいでも、3月の荒川フルを走ると3時間40~55分ぐらいだから、もしかして大田原が良い練習になっているのかも。
後ろからスタートしても、けっこう抜かれるばかり。持続力に欠ける気がするから自重。
10kから25kまでは変わらないぐらいで淡々と。20kの時にトイレに寄ったが、待ちタイムが長くて調子をくずす。大会なんだから「早便しろ」と言いたかった、、、。結局トイレロスは3分30秒ぐらいなのだが、待っているときは、コレが10分ぐらいに感じるのだ。腹は張っているし、いらいらするし、通過する人を延々と見ているのは精神上よくない。ほんとトイレの扉をドンドンとたたきたくなる。まーその人だって早く済ましたいのだろうから、ムリは言えないけど。
30kを過ぎるあたりから、歩幅が小さくなって遅くなってきた。でもまだまだサブフォーは楽勝だと思っていた。
ところが、35k地点過ぎに関門があった。周りの人たちが突然にスピードを上げだし、なんだろう、、、皆ここまで自重していて、そろそろスパートなのかなーと思っていた。それにしちゃ35kからだと長いスパートだな、、、。
しばらく行くと、遠くから30秒、25秒、、、と声が聞こえてきた。タイムを見ていなかったんだが、もしや・もしやの関門かーと、私もいきなりダッシュに。
抜かれた人を大勢抜き返して、関門らしきところを通過。直前に「その人の2人後ろでカット」と私のほうを指さして大声で、、、。なんと2~3秒で最後の関門を通過したようだ。もしかして、ダッシュに免じて通過させてもらったのかも知れない。
こんなことも初めての経験です。心臓に悪かったーーー。
大きな収容バスが左右にあり、時間後は通せんぼするようでした。通過した人たちは、顔は笑っているが、、、疲れた体に鞭打ったんで立ち止まったり、歩いていたり、関門の向こう側は人だまりができていた。あのダッシュで動けなくなる人もいたようだ。通過した人たちは、良かったねと互いをねぎらっていた。あの名古屋国際女子の悪名高い関門通過の気持ちがレベルの違いこそあるけど、なんとなくわかります。
幸い私はダッシュの距離が短かったのでダメージが無く、そのまま、とっても遅かったけど走り続けて、サブフォーを目指していた。
だけれども、距離表示が残り何キロに変わって、残り5kmが出てきたときに、3時間32分だったんで、コレは無理だとパチパチと計算。残った力じゃ5kを28分を切ることはできない。
しかたない。
完走だけ、、、35kで見つけた南蛮連合のSaseさんにせめて抜かれないように走りきろうと気を持ち直す。35k関門に止まってゼイゼイやっている人の中にチームメイトがいたのだ。むろん声をかけて走り去ったが、こちらとて、最後につぶれるかもしれないから、励ましあった。
美原の競技場に近づくと、道路が大会で渋滞しているのにもかかわらず、車から声援を受ける。なるべく返事をするようにするが、疲労困憊はいかんともしがたく、のろのろとしか走れない。
長い直線が終わる頃、チームメイトのSatohiさんとMeariが自転車に乗って応援に駆けつけてくれた。しばし並走してくれていて、私にMeariが付き添ってくれていて、どーもSatohiさんはSaseさんを探しにいったよう。
いよいよ競技場が500mを切った頃、Meariが「後ろにSaseさんがきた」と、、、うむ、復活したかー。
がぜん、それで、こんなところで抜かれてはと、すぐにはペースアップはできなくて、、、それほど疲れている、100mほどの助走でスピードアップをして、ラストに抜かれた人を含め10人ほど抜き返してゴール。
なんだ元気じゃないかと言われるが、足がぴくぴく攣りそうで危なかった。10数秒後にSaseさんが入ってきた。
毎年ブースで食べれる「なめこ汁」は絶品です。疲れがすーと取れます。もう少しバテタ顔をしていなきゃいけないのだが、、、。
南蛮連合はフルマラソンを走った人は8人ぐらい。2人がサブスリーで4人が3時間20分あたり、それと私達の4時間組みが2人。
10kはもっと多くて36人参加したうちのほとんどです。PBを出したもの多数。特に女子の10kで招待選手についで2位入賞のYuriさん、同じく入賞したRieさんがPB。37分台で10kを走るのはたいしたものだ。優勝はセカンドウインドウの22歳。
南蛮連合恒例の塩原温泉でドンちゃん騒ぎでした。外人さんはカラオケも好きです。振り付けつきで歌うからてんやワんや。それにしても、YukaちゃんとMamiちゃんはのっていたなー。ワインやシャンペン、日本酒からビールなんでもありで、良くぞ飲みまくるものだ。
ひとりでワインを5本ぐらいあけて、帰りの車大丈夫だったのか??
まー良い練習になりました。この大田原を無駄にしないよう何かフルに出なきゃー。
大田原フルマラソン、お疲れさまでした。
私は今年も福知山フルに参戦してきましたが、信じられないほどの練習不足から予想できたように大苦戦。目標の4時間15分をクリアするどころではなく、結局4時間22分台でした。でも、最後の急坂を含めて歩かなかったのが一応の収穫です。
大田原の制限時間は4時間ですか。厳しいー。関門前のダッシュもこたえますね。最近の私の実力では無理です。
実は今シーズン、早くもエントリーレースは終了してしまったのですが、もう1レースくらい出ようかなと考えています。
ひろさんは練習不足と言えるからいいですよー。私はコンスタントに300k走っているから。
今では練習と言っても、質を落としているからできるので、たぶん練習の質を上げたら、体が壊れます。
だからコレでちょうど良いのかもしれない。
このタイムは甘んじて、というより、自分的にはOKです。まだアップはできるだろうけど、いちおうこのままの日ごろの練習のままでいきます。
まーもったいないからシーズン中にもう一回ぐらいいいかなとも思います。
shimoさんやさせさんの走りに勇気をもらいました。
ありがとうございました。
私もまずは月間300kからがんばります。(^O^)
60うん歳のSaseさんには負けたくなかったので、思わずスパーとしてしまった。似たような歳だけど、年長者には、、、。
次は東京ですか?
5kや10kのみ頑張るっていうのもアリですが。みなさんフルが目標なんて言うのも、価値観が同じで個性がなくてつまらないしね。
私は、ハーフ通過が1時間46分で、ゴールが3時間59分ですから、後半の潰れっぷりは私のほうがひどかった?
私も、昨年度の緒戦、NAHAマラソンで4時間越えを経験しましたが、荒川は3時間46分まで盛り返しましたので、、、まだまだシーズンはこれから。
いえいえ、私は最初っからつぶれた走りだったから、それでも最後は歩くようなスピードになって、サブフォーさえできなかった。大田原が良い練習になったと思うから、次回のフルに生かしますよー。
いえいえ、私は最初っからつぶれた走りだったから、それでも最後は歩くようなスピードになって、サブフォーさえできなかった。大田原が良い練習になったと思うから、次回のフルに生かしますよー。