大山登山マラソンで行った伊勢原の町に、戦後間もない時代に焼け跡を走り回っていた、ミゼットが新品のような姿でお出まし。
1人乗りで軽自動車より、ずいぶん小さい。感覚としては軽の半分。いわばバイクに荷台を付けただけ。
ハンドルバーとH型のおそらくバック+3速ミッション。フレームをバイクのようにまたがる。
3輪車はイタリアあたりで今でも走っていますが、日本のこれは排気量が200cc~360ccぐらいと大きい。
shimoが学生の頃は3輪車は普通に走っていて、ブレーキをかけると、車体が不安定になり前に転がるところを見たことがあります。それは坂道の下りだったので、上からゴロゴロとコレが転がってきてビックリするや笑ったりタイヘン。運転手が窓を開けドア上をつかんでいたので、転がるたびに手が地面と車体に挟まれアレーと心配しましたが、軽いので怪我もないくらいでした。日本全体が生きるのに精一杯で、安全性とか環境問題など無かった時代の話です。
グリコのおまけのミュゼットと、郵便ミュゼットのミニカーがありますよ。
カワイイから。
運転席ってこうなってるんですね。 ハンドル操作難しくないのかな。
あぁ、バイクと同じ感覚なんですね。
>上からゴロゴロとコレが転がってきてビックリするや笑ったりタイヘン。
えぇ~~!! スゴイ現場に遭遇ですね。
>手が地面と車体に挟まれアレーと心配しましたが
もうビックリです (@O@; 今なら...ゾ~~~ッとしますね。
昔はこんな小さな車でも憧れだったんです。
私が高校生のころ、50ccのバイク、軽自動車(ボコボコのお中古でも)が欲しかったものです。それがあれば日本中どこへも行けるんだと夢にふけっていました。
その当時の車を今見ると、ぺらぺらだったんですね。でも機構が簡単だから故障してもハンマーとドライバーで直ったりしました。
それにしても、シンプルなのに(シンプルゆえに?)めちゃくちゃインパクトのあるデザインですね。
大きなクロガネという3輪車も当時ありました。最初の頃は国産では4輪車より3輪車のほうがシンプルなので丈夫でした。今おもうと変な話ですが、重量物には3輪車て広告があったと思います。
小学校の低学年の頃(35年前ぐらい)実家が商売をしていたので自宅に三輪車がありました。先程Web上で画像を捜したところ多分マツダ製だったような感じです。
子供心にへんてこりんな車だなぁ、とは思っていました。ごくごくわずかに乗り心地、室内の感じを憶えています。ミゼットを見たので忘れるスピードに歯止めがかかりました。
懐かしいでしょう。ミゼットはマツダでしたか!ミゼットの名は覚えていたけど、ダイハツだったか、マツダだったかうろ覚えでした。
この小さな3輪車と一回りも2回りも大きいのがありましたね。排気音がダッダッダッて感じ。車とちょっと違ったんです。
でも3輪車には乗ったことがありません。
小学生の頃、スバル360(てんとう虫)に乗せてって頼んで、5人ぐらいギュウギュウ詰になって遊んだ記憶が懐かしい。