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わたらせ渓谷鉄道2、ローカル線の旅

2018-07-13 18:42:09 | 鉄道

わたらせ渓谷鉄道はこじんまりした風光明美な渓谷沿いに走っています。

味わいのあるクラッシックな駅がいくつもありましたが、とりあえずなつかしい通洞までレッツゴー。

渡良瀬川は大きな石がゴロゴロ転がっています。

荒川なんだろう。

上流の日光周辺は雷雨で有名ですから、大雨が降りやすいエリアなんです。

水かさが増えると、あのような石が川の流れにゴロゴロ転がってくるのでしょう。

大きめの石で1トンどころじゃないでしょーーー。

物騒きわわりませんね。

渓谷鉄道の名の通りの路線です。

 

どことなく懐かしい感じの単線です。

ザ・ローカル鉄道でしょ。

足尾銅山に近付いてくると、こんな工場跡が見えてきます。

いったい何年放置する気なんでしょう。

取り壊して景観を良くするのもひとつじゃないかーーー。

それとも、お化け屋敷でもしますか。

廃屋マニアっていうのもいますから、、、でも観光客としては少数派でしょ。

公害の元の廃液をろ過するためのタンクかなーーー。

通洞につきました。

うーーーん、なんだか懐かしい、見覚えのある駅だなーーー。

表にまわってみました。

うわぁーーーーーーーー50年前の夏合宿の時のままじゃないかーーーーーー!

そのときの写真です。

この前年の写真もあったはずだが、、、。

駅舎は手入れがされているのでキレイですが、造りはそのままです。

17歳の高校生の写真の、左端がわたしです。

写真は2年生のときですね。

先輩がいないし後輩がいるので2年生の時とわかります。

駅員さんにきいたら、当時からのままだと言っていました。

今の私です。

夏合宿はきつかった!

夕食が喉を通らないほどクタクタになって、翌日の事を考えて、無理やりご飯とおかずをお茶で胃袋に流し込みました。

超過激なトレーニングを積んだら、一夏でびっくりするくらいタフになりました。

他の部の方たちに比べても、私の所属していた部はハードだった。

夕食を美味しそうに食べている他のクラブの人達が信じられなかった。

宿から練習グラウンドまで往復で30km、インターバル練習で20km、それが夏合宿の毎日だった。

疲れすぎると、食事が喉を通らなくなります。私の経験ではこのときだけですねーーー。食べ物が喉を通らない、、、ていうのは。

通洞駅前の廃屋です。

いくらローカル線といっても、駅前広場に面した家々が廃屋じゃ、通洞に住んでいる方達には、、、ガッカリでしょう。

よくあるような光景です。

足尾銅山観光を済ませて帰路に向かいます。

わたらせ渓谷鉄道では、通洞は大きな町のひとつです。

乗る方が多かった。

結局、終点の間藤までは行かずに通洞で引き返しました。

時刻表を見たら便数がえらく少ないので、間藤まで行って引き返すとなると、全く時間不足になります。

途中の水沼の日帰り温泉に入って行きたかった。

その温泉は水沼駅のプラットホームに面して入口があって、駅の売店みたいな存在です。

写真右の大きな建物が日帰り温泉だった。

写真左のほうに国道があって、温泉に行くには左にある駅舎に入って、跨線橋を渡り右のプラットホームに渡らなきゃ入れません。

つまり、日帰り温泉はわたらせ渓谷鐵道の一部なんでしょう。

上り線のホームに温泉があります。

暖簾をあげて入りました。

のんびりしすぎると、夜になったら2時間に1本になるから、時間だけはしっかり見て入ってきました。

泉質はアルカリ性で肌がヌルヌルします。

線路の草が面白い形ではえていた。

車両の真ん中の方が草にダメージがないということか。

日が落ちる前に、温泉から出て上り列車に乗りました。

温泉客も乗客も少ないですよーーー!

通洞駅ができたときは、さぞかしおしゃれな駅舎だったのだろう。

足尾銅山は日本一の鉱山だったから!

渡良瀬渓谷鉄道1、ローカル線の旅

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/973b4d30e56e30915464bedf8558bf52

 


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