大田原フルマラソンのウップンを映画で、、。
素晴らしく、心をうつ完成度の高い映画です。
公式サイト
http://www.hula-girl.jp/index2.html
http://cinesc.cplaza.ne.jp/db/review/mo4063/index.html
スペシャル・レビュー
日本の映画でこんなに、完成度の高い、しかもエンターティメントの高いものは久しぶりな気がします。古くはShall we danceも良かったけど、これは時代背景が私の少年の頃とダブるので、とても郷愁を感じます。日本が古い産業構造から抜け出し、まさに飛躍していく頃の出来事です。それと、衰退していく産業があるけど、夢をいっぱい持っていた時代のお話です。
映画の粗筋などは上記のレビューを読んでください。
物語の舞台は福島県の茨城よりのいわき市での話し。フラダンスをやる主人公達とダンサーの先生として呼ばれた人、それと衰退していく炭鉱の街との葛藤を、ユーモアと涙でつづっていきます。私の学生の頃の友人は、実際に夕張炭鉱夫の息子だった。教室で激しく政冶、社会、大学とはと議論したことを覚えています。いちばん熱くやりあった者が、今でも友人として残っています。
社会がドロドロとしていて、完成されていなかったぶん、あらゆるところからニョキニョキと芽が出ていたんだなー、、、。
私が今の仕事をするようになり、この舞台となっている、常磐ハワイヤン・センターに何度も行ったことがあった。だけど、実話とはいえ福島のハズレの、しかも冬は寒いコンナ所に、ハワイヤン・センターを何で造くたんか!としか思っていなかった。
炭鉱の代わりの産業を模索していたとは、うすうす知っていたが、失礼ながらハワイを知っていた事もあり、半分ぐらい馬鹿にしていました。地域のため、自分の家族と仲間のために、いちずに力を合わせてハワイヤン・センターを軌道に乗せたのは、なみなみならぬ強い思いがあったからでしょう。いいですねーーーーいい話です。また温泉に、ハワイアン・センターに仕事じゃなく行ってみたくなりました。
そう、あの映画の中のカメラマンのように、雑誌のグラビアと表紙を撮りにいったんですよーー。
泣けるいい映画です。日本映画バンザイです!!!
確かにテイストは「Shall we dance」と似ているのかもしれませんが。
私も見に行きたいなあとは思っていますが、近くの映画館では朝1回限りの上映で、他の用事とバッティングしてまだ見に行くことができていません。
大昔は洋画ファンだったのですが、最近は日本映画を観ることが多いです(レンタルDVDばかりですが)。
Shall we danceはドタバタと草刈民代のすくっとした美しさが対比で面白かったけど、フラガールは和風ペーソスな映画です。草刈民代とは違い陰のある松雪泰子と若さ爆発な蒼井優が迫真の演技、感激しました。なにより、あの時代を自分も目撃していますからね、、。炭鉱とか岩手の松尾鉱山なんかは、学生のころの遠いけど記憶にあります。今思えば、現地の人の気持ちまで思い至らなかった若造でした。
泣きました。
これは、「Shall we dance?」などではない。
むしろ「プロジェクトX」+「Always三丁目の夕日」ですね。
本当に良い映画でした。
松雪さんが男風呂に飛び込んでいくシーンは痛快。
昭和40年の日本人って、かっこいいと思いました。
ほんといい映画です。おっしゃるとおりウォーターボーイズとかShall we danceではない。面白くて切なさもあるし、最後のフラダンスは見事だし、痛快でもある!
体を張って生きる時代だったんですね!
でも、おかげさまで興味持ちました。TUTAYA DISCASのレンタルで借りてみようと思います。
ヤマトを見ていなかったんで、検索したら広島で上映していました。遠いなーて思っていて、気がついたのが、そういえば舞台は広島の呉とか江田島のお話でしょ。だから、まだ広島で上映しているんですね。
フラガールは常磐ハワイアンセンターがあるイワキへ行ったら、いつまでも上映しているのでは????
「フラガール」観ました!
どうも大阪ではただ1館のみの上映のようで、レイトショーで観てきました(¥1200とお安い)。
素晴らしい映画でした。
松雪さんも良かったけど、蒼井優さんが最高に輝いていました。
ラストのフラダンスと蒼井優さんの泣き笑いの表情が素晴らしかったです。
日本映画バンザイです!!!,too
PCが復活したら詳細な感想を書きます。
蒼井優の踊りがすっごい、、けど、あれがタヒチのポリねシアンダンスとは、私もあれがフラダンスと思っていましたが、ご愛嬌です。フラは最初に松雪さんがやっていた、手話みたいなやつでしょ、、。勉強にもなった。いい映画が日本でもできるんだなーーー。そういえば、りえちゃんが主演した「タソガレ清兵」もよかったなー。りえちゃんを見直しました!人間描写が細やかなんですね。日本のは空間的なスケールよりも、時間の流れを、心の動きを描くいい映画が多いですね。
PCはうちのも止まったんで、リカバリーをかけ、だましだまし使っていたが、メーカーサポートへもって行きました。HDにいっぱいエラーがありましたと、即HDを交換してもらい動いています。43000円かかったけど、車だって整備があるから、PCだって定期点検が必要かもしれません。4年も使っていると、最高スペックだったものが、当たり前の能力に、しかも値段が1/4です!。PCはその時点で最高スペックの物を購入すると、長ーーく使えます。
今日は「オールでいず三丁目の夕日」でも見てきます。
映画館で観られたのはラッキーでしたよ。
本当に良い映画でした。
日本映画を見直しました。