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奈良井宿を探索

2022-01-28 20:33:50 | 旅行記

奈良井宿の町並み探索

木曽路3 奈良井宿のかざり

一昨年に中山道の妻籠宿と馬籠宿をゆっくり拝見しましたが、奈良井宿は雪の頃がよかろうと1月に行ってきました。

江戸時代の街並みが大火にあわないで残っているので、宿泊してのんびり探索してきました。

奈良井宿は江戸時代には街並み1000軒あったと言われて、奈良井川に沿って1000m程の間にぎっしりと軒を連ねて存在しています。

これだけ大きな宿場町が、しかも木造建築の宿場町が残っているのは奇跡みたいなこと。

どの家も築200年ぐらい。

しかも木造で、お城などではなく民家です!

1月の朝10時ごろですが人影がありません。

寒すぎて観光客が来ていない。

まだお店も開いていないしね。

中央本線(西線)の奈良井駅です。

特急が止まらないので妻籠などよりは観光客が少ない。

車の一般駐車場は宿場の南北に2つと、中ほどの橋のたもとに1つあります。

奈良井駅近くに中山道の古道があります。

この先があるのかどうか確かめてはいないが。

反対側は京都側ですが鳥居峠になり、ユーチューバーのスーツさんの記事によると、奈良井宿をでるとすぐに道悪になり、倒木や崖崩れで通行が危険だったそうです。

奈良井宿は水場が6箇所あったが、水量が少ないと当然凍りついてしまいます。

降雪は少ないけど冷え込みは標高960mなのできつい。

当たり前のようにマイナス15℃ぐらいにはなります。

妻籠宿の家々には家飾りがあったが、奈良井宿は全軒あるわけじゃありませんが、きれいなところを撮りました。

なかなかのセンスでしょ。

家飾りを多く見たかったら妻籠宿がいい。

妻籠宿は町全体で家飾りをやっているみたい。

種類の違うとうもろこしの飾り。

小豆みたいなとうもろこしはどんの味なんでしょう?

これは飾りじゃないかもしれない。

でも唐辛子はきれいだな〜〜〜。

何の実でしょうか。

長屋みたいな家々の入り口にぽつんと飾ってあります。

ほおづきです。

立て札は、宿場町の京都側の入り口に建ててあるそうです。

奈良井宿の掟や宿賃、駄賃の掲示や犯罪者など張り出していた。

京都と江戸を結んでいた中山道ですが、京都側が宿場町の正面ということなんでしょう。

旅人や馬や牛が喉を潤うしたのかな?

中山道は山また山の木曽路なので雨量は多いし水場には困らなかっただろう。

奈良井宿千軒です。

奈良井宿をでると中山道を制定された直後は、直接2つの峠越えして下諏訪に出ました。

しかし峠越えが2つもあるよりも、遠回りですが塩尻峠ひとつ超えるルートが主流になった。

図を見ると、、、奈良井宿は松本にすごく近い。

野麦峠や善光寺街道などいろんな街道が近くにあって、それで栄えていたのかもしれない。

カメラ:RICOH G900

 

2022年1月31日 木曽路6 いなかや*鍋焼きうどん

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ae30e3d4c59b139b8c7aa3813f7740d3

2022年1月30日 木曽路5 さつき庵*ソフトクリーム

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2022年1月28日 木曽路3 奈良井宿の町並み

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https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/933436d8031a71b27a7c9dee61a066d0

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