ランシモ

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台湾、台南の中心部を歩く

2017-01-15 10:47:33 | 台湾

台南について旧市街の安平路から市内に戻りました。

ホテルは若者の街の正興街にある佳佳西市場旅店で、歩いて林百貨店に行きました。

その後リノベーション中の神農街へ。

ホテルのある正興街は若者の街でにぎやかです。

台湾はどこも猫が多くて、猫町と表示してあるところもありました。

このポスターが何処にあったか忘れましたが、台南市内どこでもこんな感じです。

きっと台湾の人は、めちゃくちゃ猫好きじゃないかな。

正興街の夜ですが左の猫ポスターがあちらこちらにありました。

台湾には野良ネコも野良犬も多い。

野良が多いのは、台南だけではなく、どの町にもいっぱいいます。

泊まったホテルは正興街の中にあって周りには楽しそうな飲食店が多かった。

佳佳西市場旅店で古い建物をデザイナーがリノベーションしたものです。

昔、佳佳飯店と呼ばれた歴史あるホテルでしたが、一大プロジェクトでよみがえりました。

日本の建築家、藤本壮介氏が内装などを手掛けていました。

佳佳西市場旅店 http://www.jj-whotel.com.tw/

私が泊まった部屋です。

狭いけど靴を脱いで上がるので、床に座るので意外に広く使えます。

トイレやシャワールーム室は変形ですがよくできていました。

パソコンルームで、コーヒーメーカーがあるので、歓談できくつろげるスペースです。

このフロアーの階段を挟んで反対側には読書スペースがありました。

正興街の中にあるので、面白くお洒落なお店がいっぱい。

夕食に訪れた内装が和風なレストラン。

美味しい料理でした。

だいたい、先鋭的なレストランやお店には女性客が多い。

いや、多いというか女性ばかりだったかもしれない。

もちろん、台南や台湾を訪れるオヤジ達には縁遠いお店ばかりです、ここ正興街は!

林百貨店は日本統治時代に日本人の林さんが作ったもの。

当時最新の設備を誇り、エレベーターは台南ではこの林百貨店にしかなかった。

新しい息吹を台南に入れたのです。

古くなって遺構になっていたものを、台南人たちの熱意でリノベーションして、極めてお洒落なお店に生まれ変わりました。

林百貨店の

屋上には大戦で爆撃や銃撃を受けた跡が残っています。

台湾の人たちが、日本統治時代の遺構をリノベーションし大切にしていて、台湾の方たちの日本への思いが感じられます。 

ありがたいですねー。

台南には台北よりも日本が色濃く残っています。

台南駅に着いたときに、駅舎に入って懐かしい感じを受けバチバチ写真を撮っていたら、、、「この駅は日本が作った」と、通りすがりのおじいさんの独り言!!!

風神廟はいかにも古い廟です。

廟の中はお線香の煙でもうもうとしている。

すごいのは、どこの廟でも近隣の信者さんだと思うが、人の参拝が絶えないこと。

台湾は特に台南で感じるのだが、古い建造物をうまくリノベーションしていて、モダンだなーと感じ入ります。

神農街はこの近くに船着き場があったそうで、古い街並みです。

台南ではこの古式豊かな神農街を生まれ変わらそうと手を入れています。

きっと夜のほうが絵になりますねー。

路地裏探索です。

そうそう、新宿の歌舞伎町にある台南担仔麺の本家本元のお店に行ってきました。

場所は台南の中正路にあります。

最初に台南担仔麺を作りだしたのが「度小月」です。

私の地元新宿でも台南担仔麺は有名店ですから、本場台南のしかも台南担仔麺を初めて作ったお店に行かぬわけにはいきませぬ。

じゃーん

暑かったなーこの日は。

だから、日差しを避けて皆さん影に入っていた。

度小月の本店は屋台に毛が生えたようながらっぱちなお店です。

お洒落でもないし、店員さんは年季の入ったおば様ばかりだし、、、。

でも、ここが台南担仔麺の発祥だと思うと感無量です。

いつもの台南担仔麺です。

丸い団子は魚介肉のつみれです。

実にあっさりとした、講釈などたれることのないシンプルな食です。

日本のラーメンになると、どこそこの特注お肉を、どこそこ産の昆布と鰹節で、、、うんにゃらかんにゃらの世界でしょ。

うるさいっていうの、、、講釈が、、、。

台南担仔麺には汁なしもありました。

見た目は油そばに似ているけど、まごうかたなく台南担仔麺です。

オーダーはテーブルに鉛筆と一緒に置いてある紙に書く。

いっぱいの量が少ないので300円以下と安い。

うーむ、満足満足!

本家本元の台南担仔麺を食べられて、台南に来たかいがあったぞ~~~!

東京新宿にある中華料理やさん「台南担仔麺」は歌舞伎町の名店でURL は。

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-9521.html

台南は、日本人にとってレトロで新しく親しげなまちです!

台南の旧市街の安平路 http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/824afefed9d6deb4cb4c6c517720293a

台湾新幹線で台南に行く http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ce98ba4d368c8919b895656daa0ce693

台湾入国ホテルに着く http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/85c456bba403c1125aac628d7d316387 

台北の初ランステ森林跑站を発見 http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6f5bf2fd87ae5eea6e36688eb2234611 

迪化街で黒落花生をゲット http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0b665ca44b479990adb948f06f31ad43

前年、台鉄特急に乗って九份散策 http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/eb9458ad6d0fef0a907e5b3c41b68d45 

前年、平渓線の乗って九份から瑞芳へ http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/035614ba761bf9fc5ac8f58b6d22e38f


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2 コメント

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フィードバック、ありがどうございます (佳佳西市場旅店スタッフ)
2017-01-17 23:47:23
ランシモの編集者、
こんいちわ。
こちらは佳佳西市場旅店のスタッフでございます。
偶然このブログ見ました。
台南を詳しくて案内して、正興街と佳佳西市場旅店までも含みました。
すごく感動しました。

フィードバック、ありがどうございます。
是非、また台南へお寄りください。
お待ちしております。
返信する
Unknown (shimo)
2017-01-20 00:10:23
佳佳西市場旅店のスタッフ様へ
こちらこそ、面白くて素敵なお部屋をありがとうございました。
おかげさまで台南の旅は見るもの珍しくて楽しかったですよー。
ホテル周辺が夜と昼でまったく趣が違うのに感動しました。スーツケースを預けて市内見物して、昼過ぎに戻ってきたら、前日見たホテル周辺は夕方だったので店じまいのところが多くて、日中の混雑ぶりを見てビックリでした。東京だったら原宿の竹下通りといったところだった。
また行きますよー。
返信する

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