ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

札幌の民医連の病院では、、、

2018-03-21 20:21:35 | 日記・エッセイ・コラム

民医連の報告会があった、、、。

その中で、札幌の民医連の病院では年間7700台の救急車を受け入れていると。

救急医療の現場では、実際は難しい患者は敬遠する病院が多くて、民医連系の病院は、そんな患者さんでもわけへだてなく受け入れていると、7700という数になる。

年間7700台だと1日20台の救急車でしょ、、、日中がメインとすると30分に1台の救急車。

ばたばた受け入れが終わったら、次の救急車が到着、、、なんて。

ところが、病院だって営利団体なのでお仕事で儲けなきゃいけない。

だから面倒な患者はパスして、お金になる患者を受け入れたがる、、、普通は。

意外に、難病指定された難しい病気治療は、国のお金が多く出るので病院の実入りが良い。

反対に、産婦人科、小児科はリスクが大きいわりに料金が高くないので、民間病院では縮小ぎみです。

しかもモンスターペアレントにぶち当たったら、目も当てられません。

その対策も民間人を相手にする商売には必要なんです。

 

この日さらに聞いたことは、、、救急車7700台のうち300台が自殺未遂者を運んできたもの。

その場でお亡くなりになっていたら救急車じゃなくパトカーの領域です。

だから救急車で運び込まれる300人は自殺未遂者ということ。

これが、普通の病院ではめんどくさいのでたらい回しにされる。

救急車で運び込まれる自殺未遂者の何割が生還できるのか聞きそびれましたが、自殺の手段はその内の30%あたりが薬物だという。

さらに孤独高齢者で死亡されても身元引受人がいない場合もあり、毎年で10体の火葬許可証、埋葬許可証を病院長の名で申請されるそうだ。

 

病院と言っても川上から川下までいろんな業務がある。

単純に病気と向き合うだけじゃない。

患者さん自体に社会の縮図があるものです。

 

ところで、訪問看護という仕組みが、高齢者社会になってきたので、昔のかかりつけのお医者さんの役割にとって変わりつつあります。

ただそれも色々な苦労話し、、、笑い話(他人事なので)が満載だった。

 

セクハラ、パワハラは当たり前だそうです。

だから、そんな目にあった看護師さんで辞めたくなった方が28%いるそうです。

高齢者で身元がない方を訪問したところ、、、一緒に死んでくれとーーー爺さんに包丁を振り回して追いかけられたと、、、。

親の看病をしている男やもめの家で看護が終わって、出されたお茶を飲んだところ、、、あっという間に体の自由がなくなってバタンと倒れることも、、、。

お茶に薬品を入れられたのだ、、、なんでーと思うが、「飛んで火にいる夏の虫(若い看護師さんなので)」のように家主は待ち構えていたのだ。

世の中、恐ろしいことがすぐお隣にあると言うことか、、、。

それで、訪問看護は必ず複数以上で行くのが決まりになった。

ただでさえ看護師さん不足なのに、そんなことで辞められたら現代社会の問題だ。

最近の看護師さんのハードさがよく知られてきて、看護学校に入学してくる学生さんは定員の半分だそうだ。

ところが、外国人の看護学校の生徒さんは10年前に比べると10倍近く増えているという。

それが唯一の明るい材料かな。

フィリピン人とベトナム人が、精神的にタフで護師さん向きだそうです。

看護を受ける高齢者は肌色の違う看護師さんが来ると、最初はいやな顔をして、失礼なことを言ったりする。

でも、フィリピン人やベトナム人は大家族社会が残っていて、いろいろ目上から言われるのに慣れていて、高齢者から何を言われても、、、まったく気にしないらしい。

だから2回目、3回目になると、高齢者さんたちは「あのアジア人をよこしてちょうだい」とまでなるそうです。

アジア人は精神的にタフなんですね。

それに反して今の日本人は、、、打たれ弱いもの、、、。

 

どちらにしても、日本社会はこれからは、中国人、台湾人、韓国人、アジア人たちに開放しなきゃいけないと思います。


医療の現場、病院経営も大変ですねーーーー。

2016年11月 徳洲会はマスコミに叩かれたが、立派な病院だと思う

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1503b61a9c2b37a87d1405f215bdce08

2018年3月 松本の相澤病院(スケートの小平選手所属)を見つけた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b9501d83129708aabf40891e7fdda696

コメント