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ルノー4GTL、旧車

2018-03-14 18:39:36 | 

街で見かけたルノー4GTLです。

何十年前の東京ではルノー4やシトロエンの4CVをよく見かけたが、さすがに最近は見かけなくなりました。

この時代の車は、第二次世界大戦の疲弊からようやく立ち直り、戦後の車としては第二世代にあたるかな。

これがドイツ車だとフォルックスワーゲンのタイプⅡになる。

フランンスだとこのルノーやシトロエンアミかなー、イタリアだとフィアット500かパンダだ。イギリスだとミニかなー。

日本にはまだこれだけの車がなかった。

日本の大衆車の始まりはトヨタのパプリカ800だと私は思っている。

水平対向空冷2気筒エンジンは大衆車のパワーソースとしてぴったりでしょ。

だけど、国内ではシンプルな安い作りの大衆車が受けなかった。

ずいぶん時代がたってカローラやサニーが出てきてヒットしたけど、どちらにしても大衆車にしてはしっかりした車だった。

じゃーん

ワーゲンなどのリアエンジン車から、大衆車はフロントエンジンでフロントドライブに変わってきた。

そのしょっぱなの車です。

こんな車が1992年まで生産されていたなんてビックリ。

もっともミニもシトロエン2CVも同じころまで生産していた。ワーゲンのビートルズだって南米で細々と生産していた。ヨーロッパの車は、とんでもなく長寿なモデルがある。30年近く同じモデルを進化しながら作り続けられるのはアングロ・サクソンの特徴なのか?日本ではカローラだって名前は同じでもモデルチェンジしています。

このルノーは、今見てもさすがにおフランス車でおしゃれですねーーー。

大衆車でもデザインがいい。

必要にして最小限の機能!

当時のヨーロッパ車はイエローバルブだった。

白いヘッドライトはダサいとヨーロッパの人たちは思っていた。

今はどーー―なんでしょうか?

私が最初にパリのドゴール空港に着いたとき、地上を見てまぶしく目に入る照明がなかった。すべて間接照明なのだ。それも公共のところも、個人の敷地内にしても徹底していた。

それと、道を走る車のヘッドライトが黄色いでしょーーーービックリしました。

異国へ来たんだなーと緊張したものです。

薄暗い夕暮れでもヘッドライトを付けないで、スモールランプだけで行き来する車。

全体が日本のようにネオンにあふれているわけじゃない。

だから街が暗いのだ。

このルノーの窓ガラスは全て板ガラスで真っ平。

カーブドガラスなど使っていません。

しかも窓ガラスはスライド式で引き戸のようにしか開かない。

徹底的に機能を単純化している。

それが簡素な美しさや、知的なデザインを生み出している。

この時代のデザインは私は大好きです!

もしかして私が貧乏性だからかもしれない、絶対に豪華ではないデザインでしょ!


シトロエンDS21パラス

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ワーゲン・タイプ3

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