ランシモ

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早太郎伝説の宿から木曽駒ケ岳

2017-10-27 22:33:43 | 旅行記

木曽駒ケ岳のロープウエイに乗りたかったので、麓の早太郎温泉の「ホテルやまぶき」に素泊まり。

偶然泊まったホテルだったが、部屋からの眺めが良かった。

7時のバスでロープウエイに乗りたかったので早起きでした。

じゃーん

伊那谷向こうに南アルプスの山々がシルエットになっていた。

昨日、今日と晴れたがまた明日から天気が崩れそうです。

南アルプスの山々は甲斐駒、千丈岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、悪沢、荒川岳、赤石岳、ぐらいまで見えたと思う。

聖岳や光岳はたぶん見えなかった。

遠いしねー。

山間の初冬といった感じかな。

晩秋とも言うかなーーー。

一晩おいた車には霜が降りていた。

素泊まりで1万円以上はそれなりですが、泉質の良さと見晴らしの良さで満足でした。

ここより上の駒ケ根温泉のお宿も、けっこういっぱいだった。

紅葉は終わりかかっているが、少し残っているからだ。

この「ホテルやまぶき」に飛び込んだのは、ルートの途中にあって、ふとみたら黒服の従業員さんと和服の女性が1人づつ玄関に立っていたから。たぶん予約したお客さんの到着を待っていたのだろう。それだけだったら普通ですが、立ち姿が上品な感じを受けたのだ。私はそれを横目に1度は通過したが、駒ヶ根旅館街まで行ってUターンして乗り付けた。部屋がいっぱいだったが素泊まりなら泊まれると言った。安宿でもいいけど、たまにはいいホテルもいい。いつもはボロの山小屋に泊まっているんだもの、何でもOKですよーーー。。

ホテルやまぶきの目の前に路線バスのバス停があります。車は預かってもらってロープウエイの駅まで40分ぐらい。

ロープウエイの始発はもっと早いけど、まあまあ7:00くらいでOKです。

しらび平は標高2600mあるそうです。

雪がまばらにあって、凍っているところは注意が必要。

スッテンコロリが考えられます。

何日かすると、しらび平は本格的な冬の路面になると思います。

これから登ろうとする方はアイゼンやストックが必要になります。

私はトレイルランニングシューズで、雪道、凍った道をたかたか上り下りしましたが、馴れていないと危険でしたね。

晴れれば、、、暑い!

ダウンを持ってきたが、まったくいらなかった。

暑すぎで汗だくになって、ゆでダコになってしまった。

下山してから、下着からシャツ全部着替えました。

自分が暑がりなのを忘れていた。

あんなに汗をかいたら体が冷えてしまいます。

私のダウンはヒマラヤ遠征仕上げのオーバーぎみだった。

ジーンズに普段着というか、昨日の野良仕事のまんまだった。

奥が偽宝剣岳で、宝剣まではすぐですが目的じゃなかったので、ここから引き返しました。

えらく早いスピード登山だった。

ワイドレンズで撮ると南アルプスの山々が入るけど、どれがどれだかわからない。

右奥がもしかして南駒ヶ岳か空木岳か、、、。

正面に富士山がかすかに頭を出していた。

山並みから判断すると、左が農鳥岳、右に切れているのが塩見岳だと思う。

確かじゃないですよーーー。 

南信州の観光客は中京圏、関西が8割ぐらいで、関東圏は少ない。 

八ヶ岳山麓からの風景 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f0ff9a8e8df0882ff526b1711e392643

八ヶ岳の別宅へおじゃま

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9ba7c7e6eee5003553070d4d639fce4c

長野県の伊奈にある「寒天パパ」を見学

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c226caf9d68b14b572fc666384a6dcd8

コメント
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