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椅子をDIYで張り替えた

2016-03-16 22:27:51 | うんちく・小ネタ

椅子やバイクシートなどの張替えを10年ぐらい前からDIYで始めました。

難しいのはやりませんが、おおかたは簡単です。

必要なのはシートや椅子に貼る生地。

私は新宿岡田屋(総合服飾手芸材料専門店)へ買いに行きます。岡田屋は布からボタンや留め金など、ありとあらゆるパーツがあって、見るだけでも楽しい。

今回張り替えた椅子は小ぶりなメイク椅子と呼ばれるもの。足乗せがついていましたが外しています。高さが変えられて座り心地が良い。業務用のようなので良いお値段がします。

生地が傷んだだけで買い替えはもったいない。

私ら世代は「もったいない世代」とでも言いましょうか、、、。

生地が汚れてきたし座面に穴が開いてしまった。

経年劣化で生地が固くなってもろくなったのだと思う。

薄汚れが拭いても取れにくくなってきたし、穴が開いてはなんとかしなきゃなりません。

布(合成皮、あまり伸びるのは弱い)を岡田屋で購入。

岡田屋・新宿本店は近くに文化服装学園があることもあり、日本の服飾手芸の聖地となっています。

1400mm幅だと思うを1500mm頂いてきた。

5000円はしなかったでしょう。

あとは生地をピーンと張りタッカー(強力ホッチキス)があればできます。

椅子をとりあえずばらばらにします。

組み立てたんだから反対にやっていけばばらばらになるはず。

あんこを傷つけないように古い生地をはがします。

表裏とも薄くあんこが張り付けてあった。

椅子のあんこがヘたって弾力がなくなっていれば、あんこ(岡田屋に売っています)を取り換えるか追加します。

右にあるのがタッカーです。

ホッチキスより押さえやすく力をかけやすい。

タッカーの針(弾)はホッチキスより大きく、6mmや8mmなど高さが違うものがあります。

私はもっぱら6mmを使います。

6mmだとプラスチックにも打ち込めます。

8mmはプラスチックだと入りきらないことがあった。

椅子は木製だったので、生地を引っ張り気味にしてバチバチと止めていきます。

皮が伸びにくかったらドライヤーで温めると良い。

余った生地のあまり鋏でチョッキン。

目隠しの裏地を付けて完成。

裏地は共生地でも適当になんでもいい。

今回は前からついていたものを流用しました

張り終わったものをくみ上げて完成。

うーーむ、実にかわいらしくなった!

バイクシートの張替えは

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c72c64bd01ac6dd53b7ccc701730c992

コメント (2)
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