会議が三浦海岸のホテルであったので、翌日午後があいたので念願の三浦半島をトレイルランニング。
昨年は三崎巡りランニングしたので、今回は半島の真ん中を尾根のようにある山を走る。
三浦富士や武山はハイカーが多かったけど、他は標識も無いような所がほとんど。
つまりハイキングされていないぐらいの裏山です。
三浦海岸から津久井浜へ出てそこから山に入ります。
まず三浦富士を目指しました。
三浦富士や武山へはルートもしっかりしているし標識もある。
登山道ではあまり人に会わなかったが、見晴らしの良い三浦富士の頂は人がいっぱい。
かわいらしい帽子をかぶったお地蔵さん。
ハイキングにはいいところです。
反対方向から来る方が多い。
三浦海岸方面、三崎方面です。ここまででも遠いなー。
武山は車道があるのでトイレなどがあります。
ハイカーはここまで車で来ているのだろう。
武山から下山路はあまりわかりやすくないし、面白みもない。
一旦下山して市街へ出て、大きなＮＴＴ研究所をすぎて、また裏山を走って大善寺へ向かう。
大通りからヘアピンのように脇道へ入る。
大善寺は大通りから急な坂道を登っていきます。
お寺をすぎると山道になる。
横須賀道路を陸橋で越えて道なりにいく。
右左におりる道があるけど真っすぐ。
大楠山はどんな頂だったか印象がない。
少し戻って左へおりる道が分岐して、さらに分岐していくが、どちらでも行けそうです。
高速道路へ突き当たると湯ノ沢温泉と市民農園があった。
高速道路と農園に沿って道なりに。
高速道路を陸橋で渡ってから大会のコースマップの道が無くなっていた。
たぶん整備していないのだろう。
やぶこぎは嫌なので戻って車道を下っていった。
この先は長いのでペットボトルを買って休止。
後山からが標識が少なくなり、しかも地元民しかわからないような表示。
土地の名前を書かれてもハイカーやトレイルランナーにはわからない。
大きな行き先目標を書いて欲しいなー。
立派な竹やぶなどをすぎたら畠山。
横須賀の街がよく見えます。
これから高速道路に沿っていくが、日が暮れたので道を何度も間違える。
分岐に標識が無くなるのはこの辺りから。
街近くなると標識がまた出てくる。
尾根筋が間違いようがないと思うのだが何度もミスコースしたよう。
ヘッドランプは畠山から点灯。
ＪＲ東逗子駅に行き先を変更したが、地図上のルートが見つからない。
見晴らしの良い日中だったら違ったかもしれないが。
そこで、標識もあって地図上にもある二子山を目指した。
遠回りだったが、しかも道は川の中を遡行しているのでわかりにくいこと。
ＬＥＤの明かりを頼りに、小さな流れを右に左にと登っていく。なんで川に出たのかわからなかったが、地図を見て場所がわかったのが、せめてもの安心材料。
それでも、二子山を越えれば東逗子なので先を急ぐだけ。
駅前についたら食堂があったので、お腹がすいたので飛び込んでおわり。携帯電話が電池切れになり、携帯電話はカメラ機能は充実しているけど、カメラに使うと電池がなくなり大変です。カメラは別に持っていったほうが良い。スマホはもっと極端でしょう。ＧＰＳなんか頼っていたら、バッテリ切れで往生しそうだ。
ここまで郊外になると、ＪＲ横須賀線の本数が少なかった。
電話をかけているうちに、一本やり過ごしたら２５分後になった。
コースでは２５ｋｍだけど、ミスコースなどで３０ｋｍぐらいではないか。６時間３０分かかった。
夜間走りを想定していたので、ＬＥＤのヘッドランプと手持ちの遠距離用ランプを持っていたのが良かった。ヘッドランプだけじゃ近くしか見えません。ルートを見たい時は出来るだけ遠くに光が届くランプが欲しくなります。夜間のレースでは３個ランプを持っている人さえいますから。私は種類の違うランプ２個持参を勧めます。安全のためです！
２０１１年１２月０４日 三浦海岸から三崎まで 海岸線マラニック２０ｋｍ
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20111204
