ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

感動の駅伝、、、続き。

2004-11-02 13:25:22 | スポーツ
南蛮連合で最近その番組を見た者がいた。
「お涙頂戴ものもいいとこだったよ。マラソン人口がこんなにも増えて、サルでも走ってしまう昨今だというのに、今どき珍しい番組。走ったのは3チーム。不良少年組、シングルマザー組、重病家族(息子が身障者とか)をかかえる組。これ聞くだけで分るでしょ、番組がどんなものかが。それぞれ複雑な家庭の事情を抱える人たち。24時間テレビみたい。
番組の主旨としては、『同じ悩みを抱える者同士チームを組んで、各50キロずつ5人で襷を繋ぐことで、襷以上の深い絆を繋いでもらって、「みんな50キロ走れたんだ、やればできるんだ、辛くてもがんばって生きて行こう!」と仲間同士誓い合う姿、これに視聴者は感動し涙する』というものだったんだろう。
家庭の事情が複雑なのは分かった。とは言っても、練習もしていないような人に走らせて、歯を食いしばる姿に誰が泣けようか?そもそもその人たちがなぜ駅伝なんだ?南蛮連合のような普段走っている人たちは蚊屋の外だったね。」ヨッシー談。
今年の夏にTV局から南蛮連合に富士から東京まで250km駅伝に参加してくれないかという話があったが。結局話はそのまま立ち消えになった。
そんなものにランニングや駅伝をダブらされたら、何も知らない視聴者はランナーはそういうバックグランドがあって走っていると思われてしまう。ランニングは私にとっては一番簡単に汗を流せる方法で、人生を変えるためにやっているわけではない。いいかげんにしてくれ!
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コメント (1)
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