ゆったりとコイが泳ぎ静かな雰囲気でした。

当時広い寺領を持ち格式が高かったことが判りました。

漆喰の塀や紅葉が始まった境内。

縁起には後白河法皇が運慶にい大日如来を作らせ、多宝塔を寄進されたというが、焼失した後長く建立されなかった。信者の錠剤で平成30年に復元され大日如来も復元されて物が収められている。実物は相應殿に安置されている。

白い漆喰が眩しい複雑な木組み、円形のカメバラの装飾が美しい。

神官が祭典を執行したり，参拝者が拝礼したりするための建物。神社本殿の前におかれる。そういえば前は本殿だった。

入母屋檜皮葺、総円柱が珍しい。

鐘はどんな音で鳴るのか。しんとしている。

応仁の大火で焼失後すぐ再建されたもの。

白山堂。春日堂。春日大社造営の際旧社殿を拝領して鎮守社とした。解体修理の時に発見された棟札8枚も国宝に指定されている。

里山に行くと、ヤクシソウが懸崖造りのように土手から下がっているところがある。美しくて可憐で弱弱しいが秋に見ないと寂しい。帰り道道のわきに咲いていた「お願い止めてぇ～～、」と叫んだ。これで秋の気がかりが一つ減った。１１月の誕生花。きれいだなぁ。

秋だ、紫の玉だ。