CH:214259 121201 朝熊岳

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今回も近鉄てくてくまっぷを利用。伊勢神宮の鬼門にあたる位置に、朝熊岳山頂の金剛證寺があります。「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ、朝熊駆けねば片参り」と言われ、昔はケーブルカーや登山バスなどで山頂まで容易に行けたようで、にぎわっていたようです。今は有料道路で車で行くか、徒歩で登るかのどちらかとなります。
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近鉄朝熊駅から800mほどの所に朝熊岳道の登山口があります。「であいの広場」という駐車場があり、登山口必須施設のトイレ・あずまや完備で、駐車場代は無料です。
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登山口の案内板から先は二つの道に分かれ、左側を選びます。
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沿道の町石を数えながら登っていきます。
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ケーブルカーの軌道跡。かつては東洋一のケーブルカーと言われていたそうです。
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二十二丁の町石を数え終えて朝熊峠に到着。ここから山頂までは舗装道路を歩きます。
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入り組んだ伊勢湾を見つつ。
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八大龍王社の所にある山頂。大理石の山頂標識が建っていました。
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山頂から一旦下って道路をのぼり、山頂レストハウスへ移動。展望台にある岩場。なんと危険な!
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作られた岩場なのね。
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足湯につかる。ぬるいです。冷たい風がぴゅーぴゅーしてます。
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展望台で遊んで、また歩いて金剛證寺の本堂へ。
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丑さんと大黒天
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金剛證寺をあとにして時計回りで朝熊峠まで戻り、宇治岳道を下っていきます。
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かつて登山バスが運行していた道。今は幅広のハイキング道となっています。
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宇治岳道を下って神宮司庁の職員駐車場の所に出てきます。案内地図を見て内宮を目指していると目の前に宇治橋が。そのまま渡りますが、内宮の外に出てしまったことに気がつき、また橋を渡ります。
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五十鈴川・御手洗所
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正宮。来年は20年ぶりの式年遷宮。来年には新しくなりますね。隣で建築中の正殿が少しだけ見えていました。
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別宮・風日祈宮に架かる風日祈宮御橋。ご遷宮により、宇治橋同様、すでに架け替えられて間もないので、桧の白さが際立っていて美しいです。
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参拝を終えて今度こそ宇治橋を後にします。
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お伊勢参りの楽しみの半分は、門前町めぐりなのだ!おかげ横丁にある牛鍋屋「豚捨」のミンチコロッケー。厚めで食べ応えがある衣に特徴があります。
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赤福本店に立つ赤い人。それにしてもえらい人やで。
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赤福のぜんざいー。持ってきたおにぎりを食べていたので買い食いはこれが限界。どうしても食べたかった伊勢うどんと「若松屋」のひりょうずは買って家で食べたのだ。
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おかげ横丁から近鉄五十鈴川駅まで20分ほど歩いていき、普通電車に乗って朝熊駅まで。朝熊駅から歩いて登山口の「であいの広場」駐車場に戻りました。8時出発、15時着。7時間もかかったぜい。