CH:196311 ちばの小京都・中山法華経寺

総門(黒門)
江戸時代のお城によく見られる高麗門という形式で、中央に掛かる扁額は掛川城主・大田資順の筆によるもの。
仁王門(赤門)
左右に仁王像が置かれている。
仁王門・扁額
『正中山』の書は寛永三筆の一人、本阿弥光悦の筆によるもの。
.日常聖人像
泣き銀杏
五重塔
国指定重要文化財・本阿弥光室(光悦の甥)が両親の菩提を弔うため、加賀藩主前田利光公の援助を受けて建立。細かな装飾が少なくほっそりしている。
大仏
荒行堂
法華堂
国指定重要文化財・法華経寺を開いた富木常忍(日常)が建立した日蓮宗最古の本堂
本阿弥光悦分骨墓
妙見堂
ざくろ、桔梗・アゲハチョウ飾り
祖師堂
国指定重要文化財・日蓮宗の祖、日蓮と歴代六祖を祀るお堂。『比翼入り母屋造り』大きな屋根が二つ重なって見えるのが特徴。
祖師堂と五重塔
奥の院
.聖教殿
『立正安国論』や日蓮の著書等、貴重な資料を保存するために建てられた。インドの仏塔風。