滞在型の宿で、チロルの山小屋風の木造の建物。部屋はとにかく清潔でキレイ。
毎日飯を替えてくれます。肉か魚かとは、パスタの注文も訊いてくれる。
週に一度はビュッフェの日とかある。
バーベキューをやるホテルもある。エッセンと、ケルンから来たというドイツ人3人と同席した。
8月まではイタリア人の家族連れ中心。9月に入ると、がらっと客層が替わってドイツ人の熟年夫婦ばかりになります。
後、チロルは蠅が顕在。日本では30年前に絶滅したと思っていたが・・・。蠅との仁義なき戦いをやっているのだが、やたら元気で、特攻精神旺盛で、カフェラテやビールに特攻して死ぬのはやめて欲しい。
馬がいるので、馬糞を踏む。
長袖がないので寒い。
猫がグーラシュが好きで、わたしの皿からグーラシュをちびちびなめるんですけど・・・
散歩してると、この猫が迎えに来る。キーボードを叩いていると、膝の上に乗ってきて、ほおずりされる。
さっき食後に出てきたスイカが、信じられないほど甘くて昇天した。
日本のくだものがいちばんうまいと舐めてかかって返り討ちにあって討ち死に。イタリア中部で獲れたもので、なかなかこれだけうまいのはないらしい。
食べ物がすべて自然で、とにかくうまい。久しぶりに物の味を思い出しました。ここは手作りで、うまいです。パンもチーズもハムも。
この健康さ加減は異常。
意外と黒パンはうまいので「ハイジに騙された」と思った。
でっかいブランコがない。
窓から山が見える。