まるふじ山脈

夏本番、空梅雨…。
今年度も1/4を終了。

秋田の冬

2007年12月27日 | 昔のこと

今日も昨日に引き続き、天気がいい。ところが、年末年始にかけてマイナス36度の寒気団がやってくるらしい。初雪の大雪以来なんとか降雪が最小限にとどまっているが、これによっていよいよ本格的な冬ということになりそうだ。

この秋田でさえ昔から比べると、かなり雪が降らなくなった。 昔は11月の段階でさえ、けっこうな積雪があり、道路の両脇には除雪された雪が山脈を形成していた。(写真は断面図)小学校時代の下校時には、その山脈をよく歩いて帰宅したものだ。中にはその山脈から転げ落ち、危うく道路を走る車にひかれそうになる友人もいた。また、側溝の上にフタをするように雪が積もっている場所があり、その上を運悪く歩いた友人が「かっぱり」(側溝にはまって靴が水浸しになること)をとったといったこともあった。

登校時に山脈を歩くと遅刻するため、路上をしっかり歩いていく。ところが、図にもあるように道路状況が若干斜めになっているため、時折滑って転んでしまうこともある。

豪雪になると、下校時によく橋から飛び降りたりもした。約10mはありそうな高さの橋から、川の中州に降り積もった雪に決心して飛び込む。その光景は今でもはっきりと覚えている。八木山ベニーランドにあったパイラットに似た感覚を体感でき、なぜか着地時には肛門が痛くなるのだ。のちに、この現場を誰かに目撃・通報されたためフライングは禁止されてしまった。

三月になると朝方の気温がぐっと冷え込むことで固雪状態となり、その上を歩いて集団登校したものだ。このショートカットで通学距離はかなり短縮された。

冬季の登下校は、スリル満点&楽しいこといっぱいだったと思う今日この頃。


仙台銘菓

2007年12月27日 | 食事・お菓子・食品
仙台土産 駅構内や駅周辺の施設には色々なお土産販売がしてある。結局ここで買ったのは定番の「萩の月」と「富貴豆とら焼き」、「もち白雪(粒あん・抹茶あん)」の3つ。



菓匠三全「萩の月」との出会いは未だに覚えている。センセーショナルだった。
初めて食べた時は「なんじゃ、このうまさは!」と思ったものだ。
「萩の調」もあるが、純粋な「萩の月」のほうが好きだ。



菓匠三全「富貴豆トラ焼き」は普通のドラ焼きよりも皮がソフトで上品な感じだ。
富貴豆の甘味も上品な感じだった。

            「mochi sweets La風雅」の新生クリーム大福「もち白雪」。

いつもなら井ケ田の「喜久福」を買うのだが、後発商品にも分があると思って購入した。
粒あん・抹茶粒あんを選択したが、他にも「ずんだ・富貴・胡麻」があった。後発(パクリ?)の商品とはいえ、菓匠三全の製造となっている。味はたしかに美味しいのだが、喜久福に比べてかなり小さいような気がする。一口サイズで105円は、ちと高い。菓匠三全ということで期待したが、あまりにも小さすぎる。次回購入するとすれば、未購入種類の小買い対象かも。


ジュンク堂書店

2007年12月27日 | お店・店舗
11月下旬に開店したジュンク堂書店へ行った。さっそくスポーツコーナーへ向かったが、そこでかなり時間を要した。別のコーナーへ歩いていくと刑務所についての本があり、味噌汁を鉄格子にかけて鉄をサビらせて脱獄した話や網走刑務所の話などがあり、ついつい読みいってしまった。さらに歩いていくと、親子連れできたと思われる二人が目に入った。子どもはすでに飽きたらしく、もう帰ろうというオーラを出しながら通路でゴロゴロしている姿を見てウケた。そんなこんなで全てを見ようとウロウロしていると、コーヒーや自動車、スポーツ専門誌の本など、自分の好奇心をくすぐる書物がすぐに目に入り、なかなか先へ進めない。けっきょく兄から頼まれた本(星座の本1050円)と日本地図(おもしろ都道府県ランキングも掲載1680円)を購入して店を出た。滞在時間約1時間半、まだまだ見たい本はあったが、それは次の機会ということで…。ネックは市街地ゆえになかなか停められない周辺駐車場事情かと。