アメリカ政府機関閉鎖はシャレにならない事態になってきているようだが、ただアメリカで流れているニュースというのはこの事態にも「ンプス!」と思わず噴いてしまうような伝え方をしていたりする。その一部を何気なく聞いていて思わず噴いてしまった内容を紹介したい。こういった内容だった。
・アメリカ政府機関閉鎖でNASAに勤める年配のプログラマーが職を失い途方に暮れています。その息子も政府機関に勤めるプログラマーですが、軍事衛星のプログラマーをしているので失職を免れました。
・小学校に通う子どもが国立公園に関する授業の課題をインターネットを使い調べようとしたら、国立公園のサイトの一部が見れなくなっており、サイト更新がなおざりにされているにもかかわらず課題を忘れたことにされるのは心外だと教師に訴えた。
・自国アメリカの歴史に関心をもっている勤勉なアメリカ人観光客がアルカトラズ連邦刑務所跡の監視塔を訪れたが、政府機関閉鎖により入場を断られた。断られた人はこう訴えた。「かつて囚人が決して中から出ることのできなかった刑務所ですが、今では入ることすらできないのです」