Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

それでも収束に向かわなかった

2011-04-30 | テクニック
結局ワークステーションのグラフィックカードはソフトへの手入れでは収束に向かわなかった。新しいものを注文した。十年も前のものなので、タイプがAGPと呼ばれるもので制限があったが、何とか新しいものを購入出来る。

それにしても壊れたのには前兆があったのだ。焦げ臭い匂いがしていたのを思い出した。カードの扇風機が壊れていて、直したが、音も大きく、焼けた回路は戻りそうにない。なぜ壊れたかと言うと、塵取りに強力な掃除機で吸い上げていたから羽がぐらぐらになっていたからのようだ。最後に吸い上げたのは冬前になるかもしれないが、冬季はそれ程温度が上がらなかったので焼けるまでには至らなかったのだろう。更に生中継を点けっぱなしにしていたので、気温の上昇とともに四月の第三週ぐらいに焼けてしまったのだった。

なかなか結論が出なかったのには、オーディオの問題などが絡んでいて、なぜかバイオスが書き換えられていたからだが、理由は分からない。いづれにしても、焼けたカードクバドロ4は最高級のものでCADに使えるものだったのだが、結局十分にそれを使い切ることはなかった。可也高価なものだった筈だ。

今回購入したのは対抗会社のもので、同じように電源を取る必要がないことから使い易そうで、一度試してみたいと思った。価格も十分の一以下でも性能も同じような感じだろうか。兎に角、ワークステーションの方はあと十年ほどは使わないことには元が取れないので、性能そこそこに騙し騙し使っていく心算である。

この文字を打っているノートブックも壊れ掛けていて、最新のものを近々購入する必要がある。旅行用のものと、日常用のものとの二種類をそろえる必要があるので、これも物入りである。

ここまで行き着くの一月ほど経過したが、ウインドーズもXPで終わりにしても良いなという感が強くなった。やはり故障とか何とかの場合はDOSが容易に使えた95などのシステムの方が直し易い。月曜日に届くLINUXを上手く使いこなせれば、ウインドーズと徐々に距離をおくことが出来そうで、新しいものを購入する場合ウインドーズ7がついていないでも良いかと思う。

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