Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

見落とした年間リリーズ

2005-12-17 | 文化一般
年末になると今年のベストチョイスが各々の新聞紙上を騒がす。以前は、各新聞を覗く好奇心があったが、其々の傾向が判ると特別にその必要も無くなった。

これらのリストを参考に特別に購入しようは思わないが、二桁に近い評論家諸氏が項目別に数点選んだピックアップリストに、ひょっとすると本年中のリリースから見落とした掘り出し物が見付かるかもしれない。

ベスト書物では、マルティン・モーゼバッハの「ハッキリと観念を持つべし」若しくは「振動」とかウルリッヒ・ヴァインツィェルルの「ホフマンスタール-肖像へのスケッチ」は批評を読んで見ないといけない。マルティン・ヴァルンケの「バラスケス」、アンリ・マティスの「形、色、空間」やクラカウワーの「映画のセオリー」新版やユルゲン・シュライバーの「ゲルハルト・リヒター」も気になる。

英語の書物では、カズオ・イシグロの「Never Let Me Go」やマルガリータ・カッポックの「フランシス・ベーコン」、イタリア語の書物ではサルヴァトーレ・セッティスの「古典の未来」だろうか。

DVDでは、FIFAの100年からクリフ、プラトーニ、ジーコ、ルメニッジェら名選手の対ドイツ戦の映像が面白そうだ。ラルス・フォン・トリアーの「亡霊I・II」も良さそうである。

CDでは、「黄金のアフリカ」と題された七十年代のアフリカンポップス集、ジョージコンラディの「美しく、貞節なアリアドネ」、ヴォーン・ウイリアムス交響曲全集、バッハ周辺のラメント集、ウォルペやイザーイの曲等の録音を初めて知る。

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4 コメント

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あつかましいお願い (nao)
2005-12-17 19:01:48
pfaelzerweinさんのオススメのCDは何ですか?

よろしかったら教えて下さい。

頑張って、買ってきたいと思います。

年間~ (都筑)
2005-12-17 21:45:51
12月になって、テレビでは、今年のベスト○○というタイトルの番組が多くなってきたようです。これは例年の傾向であり、特にかわったことではありません。しかし、そうしたものに追いついていけない自分がいるのを感じます。春から秋にかけてヨーロッパで過ごした半年のブランクが、時間経過の歪みのようなものを生じさせているのかもしれません。年末なのに、そう思えない。ちょっと妙な気分です。
「メシア」、ベスト番付 (pfaelzerwein)
2005-12-18 06:00:19
naoさん、難しい質問ですね。ワインも一度一緒に試飲しないと分からないのと同じです。何回か記事にしたヘンデルの「メシア」を季節がら挙げておきましょう。



録音は数知れずありますので、全曲録音の比較的新しい制作録音から、自信が無ければオリジナル楽器の楽団で選ぶか、値段で選ぶかですね。



http://www3.fnac.com/item/node.do?NID=1536458&Origin=CALINDEX



フナックのオンラインは結構高いですね。店頭売りは充分に知りませんが。視聴は下のが沢山出来ます。



http://www.jpc.de/jpcng/classic/hitlist/-/page/1







都筑さん、9月まで完全に抜けているとピンと来ないでしょうね。何時も関心を持っていないと、居ても上の記事のように初めて知らされる事が多いです。ベスト番付に見落とした物が入っていれば儲けものです。季節感も関係あるのでしょうか。

ありがとうございます (nao)
2005-12-18 17:55:36
早速のご返事ありがとうございました。

私はpfaelzerweinさんの文章のリズムが好きなので、お好きな音楽も同じかなぁ?と単純に考えてしまいました。

『メシア』楽しく探します。



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