Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

激しい朝焼けの週末

2018-07-22 | 生活
朝焼けが激しかった。真夏の谷間が定期的にやってくる。今年の天候の特徴だ。パラパラと来てその合間にワイン地所の上辺を走った。週末は領収書類の整理と「パルシファル」録音と「ジークフリート」準備だけだ。ラディオ放送をノートブックで録音するのだが、今回はドイツの放送協会網「夏のフェスティヴァル特集」統一プログラムなので、どの局を選択するかだ。既にラインガウでユリア・レジェネヴァが歌う中継番組を放送しているのを比較してみると、差が明らかだった。同じ局のHPでも選択可能なところは注意が必要だ。録音などのために、簡便にIフォンなどのためにMP3などが提供されているものは音質は悪い。最も高品質の音はライヴで聞く機能でそれを上手に録音する必要がある。その中でも局によって差があるようだ。今回の録音は生を留守録したものに電気的なノイズが入っていたからだ。全部で九局もあるので全てを試すことは面倒なのでどうしても慣れた信頼おける局を選ぶことになる。

「ジークフリート」の準備は、先ずは三幕三つのpdfをタブレットにダウンロードした。更にペトレンコ指揮の録音があるバイロイト公演から2015年分をダウンロードしておいた。これもピットの蓋が有る無しで大変異なるのだが他に参考になる音源が無い以上仕方がない。そこでやはり2月3日のリンクツィクルスAでのメモを再び開いて整理してみるのが一番早道だと思った。しかし可成りの量の書き込みがあって一度判読して公開してある内容以上に楽譜を洗いながら細かなところを思い出すかどうかである。

記憶というものは不思議なもので、意外に全く関係ない旅行の行程などから感覚を呼び起こして、そのまま記憶の蔓を引き寄せることが可能だ。それを走りながら試みていた。書いたものを読み直してみると、「ヴァルキューレ」の帰路にはホワイトアウトになって、「ジークフリート」公演前のバゼリッツ展訪問を断念したが、帰路カールツルーヘで雪に降られた、「神々の黄昏」で一泊した。

今回はあのロージェという事でその目的に適った準備をしようと思う。管弦楽の書法をもう一度洗っておかないと、見所がハッキリしないかもしれない。要するに多過ぎるのだ。どこまであの時の演奏を思い起こすか?印象に残っているのは最後の演出のフォイルの雑音だ。結構イライラさせられたからだ。今回はそれで終わりとなると余計嫌な気持ちになるから、覚悟しておこう。それでも観客の反応は「ヴァルキューレ」よりも大きかったのだ。今回はどうなるだろう。記録を読んではっきりしたのは、「ジークフリート」の日帰り往復はリスクが高いという事で宿を手配しておいてよかった。「三部作」でも集中度が違うと疲れたが、それとは比べようが無いほど疲れる筈だ。真剣なコンサートを4つ続けて聞くようなものだ。



参照:
「舞台祝祭劇」の疲れ 2018-02-04 | 生活
ジークフリートの鞴 2018-02-05 | 音
ごついのはこれからじゃ 2018-02-06 | 文化一般

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お天気
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