Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

手塩にかけるイヴェント

2018-08-23 | 料理
塩が切れそうだった。様々な塩を使っているので、その一つの海水の塩田の塩である。それも同じ種類の顆粒と粗塩の両方があって、ミルに入っている後ろのものが無くなりかけている。同じ塩の顆粒を使っておけばよいのだが、一度料理に使い分けるとそれが無いと気分が悪い。そこでスーパーで買おうとすると、生憎同じものが切れていた。キロ当たり2.19ユーロなので通常の塩と比較しても高価ではない。それにミルで使うので、使用量も限られる。それならばと同様のものを探すと、キロ2.69ほどでキロ入りがあった。当分使える量である。

調べてみると、イタリアとクロアチアに挟まれたスロヴァニアの海岸で昔ながらの方法で干された塩だという。そもそもスロヴァニアに海があることも知らなかったが、地中海とは驚きだった。写真を見ると観光向きの絵ではなくてピランスカソルと称して本格的に塩田をやっているのが窺がえる。この価格で手作業と書いてあるので半信半疑だったが、合点が行った。地図で見ると数キロほどの国境間で、イタリアのトリストの隣だ。最近は日本などでも再び塩田の塩を高級に出しているとも聞いたが、こんなのが安く買えるとは思わなかった。これは楽しみだ。さぞかし味のコクがあるだろう。先ずは古いのを使い切って、汗を掻きながらミルの蓋を外して、詰め替えなければいけない。隣にヒマラヤの岩塩もあったが、こちらの方は黄色みがかっていたので料理を考えてみないといけない。

来週木曜日放送予定のルツェルンのコンサートにまだ残券がある。全部は到底埋まりそうが無いので、映像の映りもあろうから、アカデミーなどで配券してしまうのだろう。やはりフランツシュミットの交響曲がネックになっているようだ。実際一楽章を振り返ったが、その楽器間の受け渡しも慣れた作曲家の手練手管というよりも、楽団の中の演奏者の感覚が綴られているような感じもする。なかなか面白いのだが、詳しく音を追うだけで疲れるような音楽で、若干ブラームスの三番やシェーンベルクの受け渡しを思い出さなくもない。とても精妙だと思うが聴く方もそれだけの集中力を強いられる。その意味から決して容易な曲でもない。それがなにもヴィデオで伝わった訳でも新聞評だけでもないのだが、なんとなく総合的にそのようなイメージが社会に伝わっているのだろう。実際にここでこうして書くこともそうしたムードを助長させている。だから皆挙って高額券を買ってという事にならないのだ。そしてワンの人気などもごく一部のものだと思った。難しいプログラムにはランラン並みの客寄せパンダが必要なのだろう。但し客質が下がるのは間違いない。

さて、土曜日のシーズン幕開け二晩目が今週末に迫って来た。一体誰がそこに現われるかはとても興味深い。先ずは首相のメルケル博士夫妻、シュタインマイヤー大統領の日程が空いている方のどちらかは出て来るだろうか。そうなると外交官筋も出て来る筈だ。あとは政治家閣僚やベルリン市のお偉方だろうか?プロイセン家は一体誰が代表するのだろうか?その他の有名人どころはベルリンではどうなのかは分らない。比較対象としてはあまり良くないが、ヴィデオに残るヒットラーの誕生日を記念してフルトヴェングラーが指揮するフィルハーモニカーであろうか。観光対象でもあるヴァルトビューネなどとは違う本格的な大イヴェントになることは間違いない。



参照:
早起きはなんぼの得 2018-08-22 | 生活
逡巡もしおどきの生活 2014-12-03 | 料理
ジャンル:
食と健康・美容
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