スーパーで安売りしているデンマーク産のチーズ、ホェーレンケーゼを使う。キロ10ユーロ少々の価格なので、二ユーロほどで充分な量がある。通常は、これを普通に楽しむのだが、先日ラクレットに好適と書いてあるのをはじめて知った。
それで、皮付きジャガイモを茹でて、皮を剥き、うす切りしたこれをのせてオーヴンにかけた。何も観光地のレストランで出しているようなラクレットセットなどは必要ない。
更に、残り物の白菜をパンに敷く。余熱に時間が掛かるだけで、ものの数分で出来上がる。そして、チーズで汚れるどころか、何一つパンを汚さないのに感動する。
さてワインは1998年もののブルジョワークラスのオーメドックを開ける。実際は熟した白ワインでも単純なボジョレ・ヌーヴォーなどでも良いのだろうが、外気も冷えてきた折、芳醇なボルドー赤ワインで温まる。
勿論、ピクルスなどを添えるのを忘れない。
それで、皮付きジャガイモを茹でて、皮を剥き、うす切りしたこれをのせてオーヴンにかけた。何も観光地のレストランで出しているようなラクレットセットなどは必要ない。
更に、残り物の白菜をパンに敷く。余熱に時間が掛かるだけで、ものの数分で出来上がる。そして、チーズで汚れるどころか、何一つパンを汚さないのに感動する。
さてワインは1998年もののブルジョワークラスのオーメドックを開ける。実際は熟した白ワインでも単純なボジョレ・ヌーヴォーなどでも良いのだろうが、外気も冷えてきた折、芳醇なボルドー赤ワインで温まる。
勿論、ピクルスなどを添えるのを忘れない。
寒くなるとボルドーの赤が恋しくなりますね。
といいつつ今日の我が家はリースリングでした。
日本ではオシム監督の病状が心配されています。
就任前から健康不安が取りざたされた方ですが、
不安が的中したという感じです。
回復に向かうことを祈るばかりです。
フランス経由での救急通報など考えられませんね。少しばかりの英語でもなんとかなるのに。
ポテトとチーズって相性抜群ですよね。
そこに白菜って、考えたこともありませんでしたが、ほんといいアイデアですね。
白菜なら、味の邪魔にならないし。鍋物や炒め物にしても余し気味の白菜、使い方の参考にさせていただきまぁす。
…しかし。チーズのこびりつきって、簡単に取れる方法ってないのでしょうか?
フォンデュをよくやるのですが、その度に鍋洗い、時間がかかっちゃって。
おいしそうなワイン!
名前が示すように洞窟において熟成されるようですが、石灰質のユトランドにあるメンシュテットと言う町のようです。
ラクレットに使うベルン地方のエメンタールとダンボチーズの中間ぐらいとなっていますね。前者に産地の近いグリエールなどもフォンデュチーズとして有名です。
http://www.arlafoods.com/
appl/HJ/HJ202COM/HJ202D01.NSF/O/
FAB08ADB972E4303C1257068003E5AA5
ドイツの食生活はここでも書いてますが、地方や「部族」によって異なる面も多いです。それを拡大すれば、中欧・北欧に南欧・東欧の一部を加えた欧州料理一般そのものです。やはり地場で何が摂れるかによって地方色が出てきています。
つまり、百年前と現在では大分変わってきており、生鮮食品が豊富になった反面、グローバリズムで毎朝パン一つマトモなものが手に入らなくなってきています。しかし国際化が進んでいるので、新鮮と物量で、肉以外は中欧ではもっとも豊かな食生活となっていると思われます。また勤務の関係で昼は簡素に夜は暖かい食事を摂る例が増えてきています。
スイスのベルンのスキーピステの横で皆でフォンデュを囲んだとき、最後に美味いところはおばあちゃんが来て片付けてしまうというので大笑いました。上手にこそげるコツはその年齢にならないとスイス人でも分らないようです。
ワインは現地で15ユーロから30ユーロ程度でしたが、ワインだけでも楽しめるレベルのものですが、それほど複雑さや奥行きがないので食事用に気軽に合わせることが出来ます。
話は変わりますが、私の娘は3度ヨーロツパの旅行を経験し、ドイツにも何度か足を向けました。娘いわく:彼女の祖父に良く似た、体のガツチリとした背の高い鼻の大きな人を通りで良く見かけたといっていました。又彼女のドイツ人の印象としては"一般的に気性の強い人たちでアグレシブ"、あまり良い印象ではなかったようですが、長年ドイツに住んでいらっしゃるそちらのご意見は?
ドイツの情景ですが、体格的には地方や部族によって差があるのと、他の国民と比較しなければ普通の状況となり、なんともいえません。オランダ人より小さく、英国人やスイス人やイタリア人よりは大きいのは間違いありませんが。フランス人よりは骨格はがっしりしているでしょう。
アグレシヴは高速の運転ぐらいで、一般国道ではイタリア人とは異なり秩序を重んじます。気性もフランス人などのようにダイレクトに表には出しませんが、英国人とは異なり単刀直入です。しかしこれは、既にここで千以上の記事を書いていても簡単には表現出来ない事象なのです。