Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

アルコール無しの特効薬

2020-08-06 | 雑感
お出かけの準備を着々進めている。エンジンオイルと足しておいた。ドルトムント行以来だ。200㏄以上入れた。出かける前に問題なくエンジンが動くかどうかだけだ。

やはり早めに出かけれるようにしておかないと安心ならない。宿にも15時までには入りたい。18時過ぎに車庫入れするとして、二時間ほどゆっくりできると良いだろうか。493㎞ほどで、ミュンヘンからは先日水に浸かったキムゼー沿いのアウトバーンでなくても北側から入れることも分かった。その時の交通状況に拠って判断したい。宿からガレージまで40分である。つまり9時には出発しなければいけない。

ピクニックの準備は朝には間に合わない。朝食の時間まではないがゆったりと出て行きたいからだ。飲み物は2リットル。ハーブティー1リットルは就寝前に作って冷蔵庫に入れておく。食事も不味くなるかもしれないが、幸い夜中は摂氏20度以下になるので、準備しておいても良い。朝食は肉屋で何かを買って車中で食する。

衣裳もお泊りセットも準備出来た。必要な宿の予約書も入場券もお出かけ用のマスクも鞄に入れた。イヤフォーンは充電済みだ。タブレットのナヴィもアップデートした。

年頭から歯の治療を始めたので初めて嗽液を購入させられた。最初はジョンソンのリステリンでアルコール濃度が高かったが、コロナ感染した。その後大分安い商品テスト評価の高いものをアルコール抜きを購入した。とても辛いがアルコールの方が後味は良い。効果が同じなら安い方でいい。私の特効薬である。

手元にあったバレンボイム指揮の「エレクトラ」を一通り確認して、エクサンプロヴァンスでのシェローの演出を少し観た。後者はサロネン指揮で最初を聴いてその音楽は確認できていた。最後の場面だけを確認する。流石にヒリツウルスの歌はそこまでやるかと声を絞り上げているが、一番感心したのはピエチョンカの歌で、やはりこの人は安定していると思った。

さて、CDの方は主役をポラスキーが歌っているのだが、何時もの通り声を張り上げて何を歌っているか分からない。生はミュンヘンで「影の無い女」の乳母役だったがそれは変わらない。妹役は明らかに弱く、ベルリンのアンサムブルの人なのだろう。母親のマイヤーはまるで朗読の時間の様に歌っていて音楽的には指揮者の責任もあるが、通常はその程度の歌しか歌っていなかったことが窺われる。一番の問題は指揮者の腕で、やはりベルリンでは成功していないと思ったが、改めて詳しく聴くと、ベルリンでは無理してアウフタクトに入る指揮をしていて、やはりドイツ音楽は難しいと思わせる。そう言えばコロナ休業期間中の放送でアイネクライネナハトムジークを振った時も同じような塩梅だった。嘗てシカゴなどでは耳に付かなかった如何にもドイツ風と言う感じが、そのポストに居直る姿勢と相似形をなしている。なるほど造反者が出るのも肯けるバレンボイムレジームだ。

結論、このCDは殆ど資料としても役に立たない。そもそも安売りで購入しているからそんなものかもしれないが、必要ないとなると邪魔になる。バレンボイム指揮のベルリンでの録音は粗製乱造が多くて多くが将来塵になるものばかりだろう。一刻も早く詰まらないポストから退いて嘗てのように自由に客演をしていい演奏をして貰いたいものである。

という事で、これと言ったものは浮かばないので、先日聴いたドレスデンでベームが振ったものを確認用に持って行こう。帰路はマルヴィッツの「コジファンテュッテ」でも聴こうかと思う。それにしてもヴェルサーメスト指揮「エレクトラ」は良かった。ヴィーナーフィルハーモニカーが二日目以降も真面目に演奏するかどうかは分からないが、一皮剥けたともされる指揮が良かった。主役がやや背後におかれる分グリゴーリアン前に出て来ていいとこ取りできるのが愉しみである。

会場では開演前に演奏が始まったらマスクをとっても構いませんが、しかしそれ以外は常時されることも願いたいとアナウンスが流れるようだ。それが拍手の時はするという事になっている。要するに客席を埋めるために協力しろという事らしい。



参照:
回復力吃驚とはならず 2020-01-16 | 雑感
二泊三日は必要ないか 2020-07-12 | 生活

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