Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

視神経に訴えるウイルス

2022-06-02 | 生活
夏風邪を引いた。喉が痛くなって二週間ほどになる。痛さではミュンヘンの初日に出かけた時ぐらいが頂点だったか。その後は痰が出たりで、それが切れて血が混じったりが続いた。頂上まで走っていけないのはそれが原因でやはり持久力がない。

ガラガラするようになったのは最近だ。それが気管支へと入っていく感じもある。コロナ禍になってから今が一番咳をしている。廻りでも同じ咳を沢山聞いている。二週間を過ぎて初めて頭が痛くなった。今週末までに治って呉れればいい。

敢えて言えば、視神経など神経に来るようになっているので、薄着をしていての夏風邪であると同時にオミクロンの可能性もあると思う。それでもスーパーに出かけても最早マスクをしているのは少数派になった。この間どのような情報が回ったのかは知らないが、やはり陽射しの関係などもあるのか。

来週にはワクチンの有効期間が消える。当初の予定ではブースターを打とうかと思っていたのだが、秋まで引き延ばすことになりそうだ。ほぼその手の証明書は必要なくなり、あり得るとすれば秋になってデータ型が猛威を振るうようになってからだ。例年の進展からすれば10月過ぎになる。

オミクロン用のワクチンで出るという事だが、現在の状況からすれば必要な人は限られる。ワクチンへの信仰はやはり罹ったことがない人に多いと思われる。何回もこうした症状が出るともういい加減にして欲しいと思うだけだ。毎日100人ほどが亡くなっているが、どれ程接種しても何をしても亡くなる人は亡くなるのだとはっきり分かる。既にあらゆる方策があるのだからそれを圧して弱者を守ろうと思ってももう限界がある。これ以上の規制は施策として社会的な意味はないと思われる。恐らく秋に流行って来ても今まで以上に饗毒化して亡くなる人はいないに違いない。政治的にはコロナ禍は終わってはいないが、社会的には既に終了しただろう。

来年6月のアムステルダムでのキリル・ペトレンコ再登場のティケットを購入した。前夜から準備していた。夜中も見たりしたが、発売が始まったのは10時丁度だった。一瞬遅れて待ち番号260になって仕舞った。これは不覚だったが、全体の売り出しなので、10分後に入場しても、まだ適当な席は空いていた。

前回は2017年で舞台上の悪い席しか購入できなかった。しかし、週始めにキャンセルが決まった。先日亡くなったルドー・ルプーとの問題とした呟きもあったが、真相は分からない。安い席だったので、旅費を節約で券は捨てた。今回もその場合も考えて高いところは買わなかったが、サイドバルコンの一列目でそんなに悪くはないだろう。正面後ろも音響的にいいということで迷ったのだが、距離感が分からないので前の方にしておいた。



参照:
キリル・ペトレンコのキャンセル 2017-06-14 | 雑感
五十肩に負けないように 2021-12-31 | 暦

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