Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

嫌いなMP3の報復

2019-08-05 | テクニック
修正された「サロメ」初日中継録音は良かった。それでも途中から高音域の上が切れている事に気がついた。生中継では丁度変調ノイズなどが気になった域より上である。なによりも生での音の体験とは異なったので調べてみると ― 実際にソプラノの中域が固く響いた ―、中途半端そうなMP3を聞いて録音していたことが分かった。聞くときはPCの関係から44kHzでしか鳴らせないので、録音したものを96kHz再生して事情が呑み込めた。HR2は比較的車中などで聞いていて、馴染みもあるのだが ― 先日HR-Klassikへの移行が発表された ―、今まで気が付かなかった。迂闊だった。

なによりも驚いたのが、演出の最初の劇外音を全て切ってあったことで、なるほど視覚が無ければ役立たずである。よってその紹介とともにマルリス・ペーターセンの歌へハイライトが当てられてフランクフルターアルゲマイネの評が紹介された。その意味からはあのMP3で事足りたかもしれないが、こちらは不満足である。それどころか今年のARDフェスティヴァルシーズンはここが中心になっている。ならば対応処置を考えなければいけない。

先ずは今まで無精していて調べ上げていなかったストリーミングのそのネットの音源を洗っていく。そしてリスト化する。各局、生中継、通常ストリーミング、オンデマンド、ポッドキャストなど様々なものを出しているが、今ここで興味あるのは前の二つである。

一挙に全部は難しいので、徐々に継ぎ足して行こう。先ずは通常のLiveとされるストリーミング音源。

HR2, MP3
SWR2, AAC並びにMP3
BR-Klassik, MP3 128kb/s
DeutschlandKultur MP3 128kb/s
NDRKultur, MP3 128kb/s
MDRKlassik, MP3 128kb/s
rbbKultur, MP3 192kb/s
DRS2, AAC
WDR3, MP3 256kb/s
NPO Radio4, MP3
France Musique
RAI3
WRTI MP3
WCLV
NHK FM, M3U8

やはりこれを見ると直感的に違うSWR2などはやはり違った。数字が出ていないので容易に一番とは言えないが、聴覚上は上位で間違いない。rbbが比較的良いのはこれでも証明された。ドイチュラントクルテューアなどはそのままMP3でオンデマンドや生録音するのと差が無い事になる。最も音質が悪いと思っていたが、他のNDRやMDRも同様だと知って驚く。恐らくHR2は192kb/sには届かない。



参照:
超弩級の中継放送録音 2019-08-03 | 音
沸々と、ああ諸行無常 2019-05-25 | 音
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