Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

黒い森近道の成果

2019-06-16 | 生活
一時避難のチューリッヒから帰ってきた。まるでリヒャルト・ヴァークナーのようだ。ホテルも周りにのお城まで寄り道して、帰路も最短ではないところを通ったが、燃料も50数リットルしか使っていないので満足だ。更に帰路フランスで買い物もできた。

また良かったのは、宿も涼しく、帰路の森の中は摂氏17度ぐらいで寒いほどだった。黒い森には詳しいが最後まで行かずに残っていた一角の一つかもしれない。対岸のミュールホーゼまで広がる山並みも美しく、向こう側がロレーヌ地方であり、また左の谷をブルゴーニュへと遡るとボーヌへと抜ける。我々が南仏へと車を走らせる経路である。

往路で助かったのは検問を受けなかったことで、高速道料金を先に払っておいた価値があった。なにも面倒なものは持っていないが止まられると今の車では面倒なことになりかねない。早く廃車にしてと思うがまだ発注もできていない。それでも宿の女将のようにいい車だ好きだと言われると逃げて帰りたくなる。なんとなく黒い森の人たちの車への特別な意識は友人のところでもあるのでそうなのかと思う。要するにそうした経済とは関係ない世界があそこには残っているということだろう。

それにしても高台の雰囲気は可也いい感じだ。宿の女将にも話したのだが、丁度短絡ルートに当たるので今後も使いたい。なるほど走行時間的には何ら得はないが、高低差も許容領域で、走りやすさもそれほど悪くはない。気持ちよく感じるぐらいだから、丁度いいのだ。泊まらなくてもいいところを途中で泊まるとすれば気持ちよいところに限る。

しかし来年以降どれほどチューリッヒへと通うかはなんとも未定であり、以前のように毎日通うなんてことは全く分からない。この近道はチューッリヒへ行くときにのみ有効で精々ヴィンターテュールへ向かう時ぐらいだろうか。もしくはグラウブンデン方面へは使える。しかし大抵は最後の二時間ぐらいは走りきってしまうのが普通だ。もしくはチューッリヒに毎日そこから通うとすれば検問に目をつけられて面倒である。因みにルツェルンやゴッタルダ方面へ向かうときにはバーゼル経由となるので、そこは通らない。

帰りに寄ったスーパーでワインも購入した。ブルゴーニュはサン・ジョルジュで2014年ものだ。棚には価格が書いていなかったので取られても仕方ないと思ってカゴに入れた。もう一本は夏用にオックのロゼである。今確認するとアルコール12%の2018年産だから楽しめると思う。因みにブルゴーニュは15ユーロ、ロゼがも3ユーロしなかった。前者は知っていたらもう一本買っても良かった。



参照:
日中気温が上がって来て 2015-02-11 | 暦
黒い森の新旧エコシステム 2012-02-15 | 料理

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