Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

三人指揮者の交響楽

2019-06-15 | 雑感
アイヴス作曲交響曲四番である。楽譜も手元になかったのでお勉強の準備も限られて、時間も無かった。それでも少しづつ全体の形は見えてきた。当日の車中で更にもう一つ先に進めるか。幸いなことに、7月11日に実況録音放送があるので、事後になっても幾らかは把握できるに違いない。

手元には、LPで小澤指揮、CDではティルソントーマス指揮の二種類の録音がある。後者はコピーしたが、どうも使い物にならないようだ。YouTubeで見つけたのはストコフスキーの録音とTV中継ドキュメントである。これが作曲家自身へのインタヴューだけでなく、ストコフスキーの解説までがあって価値がある。
Ives Symphony No. 4 - Stokowski - Introduction & Performance


その冒頭にこの管弦楽編成における遠近感を話している。遠近感と言えば昨年ブロムシュテット指揮で聴いたベアヴァルトの交響曲そのものではないか。当然ながら更に様々な要素が含まれるが、1910年の作曲としてもそれだけに収まらない点が、そこで指摘されている。

小澤の指揮は流石に優れていて、恐らく今でも代表的な録音と思われるが、ストコフスキーの指揮がやはり良さそうだ。往路の車中でじっくり聴いてみたい。

三人の指揮者は昨年ルツェルンの「グルッペン」で観たが、今度はどのような感じになるのだろうか。先ずは座席を除去してしまったところに何が来るのかとか、その位置関係だけでも楽しみである。



参照:
初心に帰る爽快さ 2018-09-09 | 文化一般
晩夏日和の忙しさ 2018-09-28 | 暦

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