Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

来年の避難の下調べ

2019-05-08 | 
フランクフルトのオペラの予定表も出た。肝心のヴァインフェストの時はヘンツェの「プリンツフォンホムブルク」である。今年はシマノフスキーで楽しみだが、同じところで三島原作「午後の航行」がよかったので、態々と思う。まだシュトッツガルトなども出ていないのでもう少し様子を見て滑り止めに考えておこう。コンセルトヘボーもオペラ上演なので残念だ。第二長週末にはミュンヘン絡みになるので、その方向でなにか探したい。翌週金曜日はケルンでブゾーニの協奏曲が演奏される。ピアニストのレヴィットのメインレパートリー域でありそうなので出かけたい。すると西部ドイツからベネルクス三国方面へも足が伸ばせる。調べると翌々日は同じフィルハーモニーでロート指揮歌劇「サウスポール」の作曲家スルンカの新曲世界初演である。すると間の土曜日にケルンから日帰り出来るところに出かけたい。調べるとベートヴェンの四重奏団を二組が半分演奏するマラソン演奏会があるのでドルトムントに出かけよう。これで何時ごろに自宅へ帰宅するかだけが問題だけだ。

ケルンへは金曜日の午後に出て、チェックインしてフィルハーモニー、宿を探しておこう。翌日はドルトムント、ケルンに帰宅して翌日曜チェックアウトしてマティネー、ケルンからの帰宅途中でゆっくり。前の週がまだ決まらない。

キリル・ペトレンコ就任記念で「悲愴」交響曲のSACDが発売されているようだ。急に売込み情報が出るので目につき方が変わる。その差がメディア市場という訳だ。恐らくSNSで見るよりもその市場は大きいのだろう。皆が躍起になって商売をするから金の流れる末端市場までの口の端に上るのだが、同時に多くの音楽愛好家がその事情にも気が付く状況にある。それはペトレンコの理念として、過度に流れるコマーシャリズムを排し、それに影響されないところでの芸術活動があり、実際にそのようにやってきて、今後もそれは変わらない。言及しているのは同じような形でのスーク全集の可能性だけである。

個人的に驚いたのは映像にコンサートマスターとしてスタブラーヴァが映っていたことだ。そもそも映像を撮った二回と一回のGPからの編集であるが、その二日目の放送よりも明らかに復活祭での演奏の方がよかったのは既に確認していた。そして忘れていたのでもう一度ベルリン二日目の映像を確かめるとダイシンとバルグレーのコンビだった。一体あれは五番の映像だったのだろうか。兎に角、2017年の復活祭以来ダイシンが率いるベルリナーフィルハーモニカーの弦楽陣の見事さは格別だと認識した。

大胆に来年の復活祭の陣容を予想すると、「フィデリオ」はバングレー、ダイシン、マーラーはスタブラーヴァ、「ミサソレムニス」は今年に続いてダイシンがベストだろうと思う。恐らくペトレンコもそのように考えているのではなかろうか。



参照:
避難第三弾を計画 2019-04-04 | 生活
ワイン祭り避難、第二弾 2019-04-03 | ワイン
祭り会場から一時避難 2018-06-17 | 暦
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