Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

避難第三弾を計画

2019-04-04 | 生活
他所に二泊では足りない。宿泊時のお目当てとなる公演を探す。気が付かなかったが、お隣どころか同じところに公演が見つかった。シマノフスキー作曲「ローゴ王」である。指揮は日本で有名なカムブレランで、初めての曲で名前しか知らなかった。歌手陣はルーカス・ゴリンスキというポーランド人がタイトルロールを歌う。ポーランド以外では殆ど活躍していない本場ものだ。

正直シマノフスキーの音楽への見識はあまりない。先日放送されたリサ・バティシュヴィリの演奏もあまり良く頭に入っていない。手元の音源も少ない。楽譜もネットに転がっていないようなので、感覚的に掴んでいかないといけない。そもそもカムブレランの指揮でストラヴィンスキーなどの作品は聞いているがあまり感心したことが無い。しかしシマノフスキーは比較的相性がよさそうなので期待したい。そもそも私の位置からすると南にバーデンバーデン、東にシュトッツガルト、北にフランクフルトと包囲されるように振られると行きたくなくても行かざる負えなくなる。しかしそれに応えるだけの管弦楽団や合唱なのかが少し気になる。編成も大きそうで、市立歌劇場の手に負えるか?

しかしこれで全六夜の三夜を他所で寝れる。最後の終了日は早いので、実質的には二夜と四日間を我慢すればよい。そのうちに一日ぐらいは降雨があるか涼しくて、ノイズキャンセリングイヤフォーンでなんとか安念に過ごせるか。

しかしこれでまた二曲も新曲を加えてしまった。ヘンデルの方が楽譜もあるので目を通さないといけない。四月の復活祭が終わると、五月の「千人の交響曲」、そしてこの二曲にアイヴス交響曲4番、そして「サロメ」である。復活祭の「オテロ」は昨秋に続いてなので容量が分かっているが、シェーンベルクがやはりまだまだだ。「レクイエム」とここは質量とも山場になるだろう。

兎に角、昨年も市立歌劇場に入ったので馴染みの劇場になりつつある。今回も前回の価格と同様に33ユーロとなった。ヘンデルの方は後ろの方だが、正面であるから比較的良く見えるのではないかとも思っている。あまり指揮は見ようとは思わないが天井桟敷は大抵問題が無い。フランクフルトの劇場は新しい作りの割には座席の配分がもう一つである。経験が足りないので分からないが一番安い席はどうも視角だけでなく音響的にももう一つではないかと思う。小さい劇場でどうしてあれほど凸凹になるのだろう。所謂お得な席がまだ分からない。

駐車場も夜中料金は17時から8時で4ユーロ、休日は昼間一時間ごとに1ユーロとなっている。公共料金はティケット料金に一部含まれているので、上手く車も出し入れすれば安くつく。



参照:
そのものと見かけの緊張 2018-06-19 | 女
祭り会場から一時避難 2018-06-17 | 暦
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