Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

「舞台祝祭劇」の疲れ

2018-02-04 | 生活
疲れた。幸い乍ら往路は雪の影響をほとんど受けず乾いたところを走れたが、帰路は零時半過ぎに北シュヴァルツヴァルトのプォルツハイムからライン平地へと下りフランスとプファルツとの三角地帯になるカールツルーヘへと坂のところで可成りの降雪となり、少し遅れていたら再び前回のようなホワイトアウトでとても怖い思いをしていた。最後の数キロの坂道がそれでも雪がついて怖かった。あの後事故が起こっていたかもしれない。

往路は思いがけないほど燃費良く走れ、100㎞8リットルと冬タイヤでは記録的だったので、ミュンヘンに着く頃には復路の残り燃料も充分だった。そのお陰で帰りも飛ばしたが、まだ8リットル燃料が残っている。次回は日曜日なので金曜日ぐらいの給油になるだろうか。

休憩の無い前夜祭「ラインの黄金」は早く引けたが、第一夜、第二夜と上演時間が長くなってくる。第三夜が一番長い。「ヴァルキューレ」は宿泊したので分からなかったが、「ジークフリート」となると日帰りは結構辛かった。帰宅時間が午前一時半になるとやはり眠い。カフェインで眠気は騙しても、上演時間が長いとその集中力だけで疲れる。

残すところ第三夜「神々の黄昏」のみとなった。舞台は2015年に観ていて、フィナーレもYOUTUBEに上がっている。歌手に関わりなく素晴らしい公演で、正直のところここまでの続きとしてあまり繋がらない。この辺りも、メモを読み起こしながら、疲れた身体で、一日掛けて纏めて行かなければ、来週のための更なるお勉強が始められない。とても不安な強迫観念がある。それほど重く受け止めていて、そもそも一音たりとも疎かにせずに聞いてやろうというこちらの根性も殆ど病気である。

その不安の背景には、ここにして初めて理解してきた「舞台祝祭劇」と称するものの所謂蓋付きのバイロイトの劇場と蓋無しの通常の劇場での上演、またその楽譜に書かれていることの演奏実践などを考えていくと、知っている筈の第三夜との繋がりが分からなくなってきたからである。それ以上のことは改めよう。

確かバイロイトの時は一週間に二度のブロックに別けて往復したと思うが、今回は一回は「パルシファル」入場券取得のために宿泊以外は日帰りになっている。次回も当夜泊ならば翌月曜日には美術館が開いていない。前夜泊は宿がなかなか空いていない。当日泊ならば昨夜土曜日に宿泊して日曜日に美術館もあり得たのだが、この天候からすればそれはそれで帰路が辛いことになっていたようだ。

午前1時半帰宅してもやはり列車での5時過ぎの帰宅とは違う。ベットに入ったのが3時過ぎでも、朝はそれなりに目が覚めた。次回は更に遅くなるので帰宅は2時頃だろう。最後の小さなセレモニーまであると、更に遅くなる可能性もある。

朝一番で出かけて、美術館に午前中に入るには、7時出発である。帰りはきつい。その日に宿泊するとなると、街外れのホテルに先に鍵だけを取りに行けないか?すると大分楽である。それならば宿泊する方が楽かもしれない。先ずは、39ユーロの部屋を予約してみて、尋ねてみる。



参照:
生という運動の環境 2018-02-03 | アウトドーア・環境
予定調和ではない破局 2018-01-31 | 文化一般
熱心なもの好き達 2018-01-21 | 文化一般
引けてから一直線 2018-01-16 | 雑感
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