Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

2014年はどうだったか?

2015-04-17 | ワイン
朝は時間がなかったので、夕刻駆けた。気温は摂氏24度を超えていたが陽が翳り始めていたので、涼しさも感じて、中盤は気持ちよかった。19分はいけるかと感じた矢先、突然マウンテンバイクに軽く抜かれると、競争心が湧いてきた。しかし舗装の痕が見えるような緩い登り勾配なのでとても追いかけられない。マラソンランナー張りの走り出なければあの坂では無理だろう。可也がんばったつもりで、最後まで飛ばしたつもりだが、18分台とはならず、19分3074歩であった。やはり暑さが堪えていたのだろう。降りてきて、33分5300歩だった。火曜日とは違ってあまり走っているような人も少なかったのは、木曜日だからだろうか?それとも陽射しが翳ってきたからだろうか?

リースリングを開けて忘れていたのは、2010年産のカルクオーフェンである。なるほど2010年の酸は感じられるが、重いような感じになっていて、やはり石灰系の土壌に石灰の減酸の影響は免れない。開けて正解で、いつものようにもっと早く飲んでしまうべきだった。2014年のグーツリースリングを購入した。試飲の印象と変わらず、果実味は旨味があるが、酸が表に出てこない分、後に苦味のような濁り感があって、新醸造親方になってから最も悪い出来だ。これと2013年のリースリングを比べると圧倒的に2013年は価値がある。この傾向はフォルストのモスバッハー醸造所でも同じであまりよくない。但し、レープホルツ醸造所のそれは可也いけている印象だ。



参照:
汗を確り掻きたい時期 2015-04-15 | アウトドーア・環境
新弓の道の真髄を味わう 2015-04-16 | アウトドーア・環境
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