橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

胃内視鏡検査について (その1)

2019-02-04 | 健康

ブログに載せようと何回も思いながら、一度も載せたことないのが人間ドックです。
今まで、何回か精密検査を受けることになり、その際はいろいろ思いを巡らせ、不摂生を反省したりするのですが、
最終的に「特に問題なし」という結果をもらうと、そんな思いも吹っ飛んで再び自堕落な生活に陥るという繰り返しでした。

そんなダメ人間が少しでもマシになれるよう、今回の顛末と思いを記したいと思います。

そもそも私は40歳ぐらいから毎年人間ドックを受診しています。
父親を胃がんで亡くしたのをはじめ、癌家系であるため、積極的に検診を受けることにしました。
胃の検査は、バリウム検査を受けていました。
何度か精密検査を指示されたことがあります。、
その都度、胃カメラ検査を受けましたが、いずれも「特に問題なし」という結果をいただきました。

(肥満・高血圧・高脂血症といったメタボ要因は一揃えもっていますが、この件はちょっと置いて・・・)

5年前のこと、弟が突然激しい腹痛に襲われました。
診察の結果、急性虫垂炎で、緊急手術を受け、無事完治しましたが、
その原因は「検査用のバリウムが虫垂内で固着した」ためでした。
医師によると同様なケースはときどき見られるとのことでした。

この件で、私はついに決断しました。
「人間ドックのバリウム検査を胃カメラ検査に代えよう」
胃がんで父が亡くなった年齢に近づくにつれ、最初から発見率の高い胃カメラ検査を受けようと前々から考えておりました。
しかし、検査時のあの気持ち悪さを思い出すと腰が引けてしまっていましたが、ついに決断することができました。

(続きます)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする